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J-GLOBAL ID:201702276501584457   整理番号:17A0449618

多重刺激は容易に描出構造色パターンを有する応答性ナノ流体【Powered by NICT】

Multi-stimuli responsive nanofluid with easy-to-visualize structural color patterns
著者 (2件):
資料名:
巻: 518  ページ: 98-108  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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視覚化構造色パターンを有する多重刺激応答性ナノ流体の詳細を示した。ナノ流体の熱的および磁気的作動を実現するための熱応答性高分子,ポリ(N-イソプロピルアクリルアミド)(PNIPAM)と超常磁性ナノ粒子を使用した。油-水(O/W)界面に吸着したPNIPAM分子は安定剤付き熱応答部分として作用するが,超常磁性ナノ粒子は,ナノ流体は,磁気応答性にしている。一定磁場下で5 30°Cの温度範囲で,液滴分離は82~52nmに調整した可逆的である。O/W界面に吸着した高分子の可逆的膨潤及び崩壊は一定磁気力でのBraggピークシフトから明らかにした。下限臨界溶解温度(>35°C)以上では,吸着したPNIPAM層の間の強い引力がPNIPAM被覆液滴の架橋,磁気刺激の除去と液滴の橋かけ長い柔軟な鎖を共存させた後,Braggピークの消失から明らかであったた。少量の陰イオン界面活性剤単量体の導入は,体積相転移,反発相互作用力とPNIPAMおよびドデシル硫酸ナトリウムsuphate(SDS)の強い会合に起因する粒子間同調性を劇的に増加させることが観察された。著者らの結果は,PNIPAMと陰イオン界面活性剤を用いることにより,磁気的に分極可能なナノ流体の粒子間相互作用と光学的性質は可逆的に調整できることを示唆した。熱-磁気応答性ナノエマルションは光学デバイス(2Dおよび3Dフォトニック結晶,回折格子,体温センサなど),スマートドラッグデリバリーシステムとセンサにおける興味ある応用を提供する。に加えて,それらは異なる生理的条件下での温度誘起立体配座変化を調査することである優れたモデル系。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
コロイド化学一般 

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