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J-GLOBAL ID：201702276525222383   整理番号：17A0568109

風力タービンにおける流体動力アキュムレータの信号ベースガス漏れ検出器

Signal-Based Gas Leakage Detection for Fluid Power Accumulators in Wind Turbines

著者 (4件)： LINIGER Jesper (Aalborg Univ., Esbjerg, DNK) ,  SEPEHRI Nariman (Univ. Manitoba, MB, CAN) ,  SOLTANI Mohsen (Aalborg Univ., Esbjerg, DNK) ,  PEDERSEN Henrik C. (Aalborg Univ., Aalborg East, DNK)
資料名： Energies (Web)  (Energies (Web))
巻： 10  号： 3  ページ： WEB ONLY  発行年： 2017年03月 
JST資料番号： U7016A  ISSN： 1996-1073  CODEN： ENERGA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,風力タービンで使用される油圧アキュームレータにおいてガス漏出を特定するための信号ベースの故障検出方法の開発と適用を説明している。本方法は,アキュームレータ近くに位置する単流体圧力測定から特徴抽出のためのウェーブレットに基づく微妙な解像度の信号処理(MSD)を使用している。ガス漏れは,圧力信号において振動の増加を形成することが,示された。MSDからの詳細係数レベル4の二乗平均平方根(RMS)が,ガス漏れの最も敏感でロバストな故障インディケータとして,明らかにされた。方法は,風力タービンのアキュームレータの複写を斟酌する実験装置において,検証された。ロバストさは,ガスと外部流体の漏れが同時に発生するマルチ故障環境において試験された。合計で24の実験が実行され,本方法が理想とする範囲におけるガス漏れに敏感であり,外部流体漏れから隔離可能であることを,示している。さらに,定格とカットオフの間の風速,乱流強度及び環境温度等の他の運転条件に対するロバスト性が,疲労,空気力学,構造及び乱流(FAST)プログラムを用いる,風力タービンのピッチ系のシミュレーションを介して,評価された。シミュレーションは,ロバストさが低温で影響を受けるが,検出は22.60Cの範囲で可能であることを,示している。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： ウェーブレット変換 ,  *信号処理 ,  実効値 ,  *油圧機器 ,  *風車 ,  ガス漏れ ,  *ガス検出器 ,  *計算機シミュレーション ,  空気力学 ,  乱流 ,  風速 ,  *ロバスト性
準シソーラス用語： *ウェーブレット信号処理 ,  RMS ,  *アキュムレータ ,  風力タービン ,  *ガス漏洩検知器 ,  乱流強度 ,  ロバストさ

分類 (1件)： 送風機,圧縮機,風車  (QD03000U)

タイトルに関連する用語 (4件)： 風力タービン ,  流体 ,  動力 ,  漏れ検出器