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J-GLOBAL ID:201702276532588690   整理番号:17A0986438

ペルオキソ硫酸-ヨウ化金属フリーの酸化によるフェノール系汚濁物質の迅速で選択的な中性付近分解法

Rapid Selective Circumneutral Degradation of Phenolic Pollutants Using Peroxymonosulfate-Iodide Metal-Free Oxidation: Role of Iodine Atoms
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資料名:
巻: 51  号:ページ: 2312-2320  発行年: 2017年02月21日 
JST資料番号: B0839A  ISSN: 0013-936X  CODEN: ESTHA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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特定の水質汚濁物質に高い選択性を発揮する先進酸化プロセスを開発すると,廃水処理の原価低減や適用範囲の拡大に貢献する。水溶液に混入する各種のフェノール系汚濁物質を選択的に除去する為,ペルオキソ硫酸とヨウ素イオンを併用した革新的な先進酸化プロセスを開発した。65μMのペルオキソ硫酸と50μMのヨウ素イオンを併用すると,4分間でフェノールやビスフェノールA,ヒドロキノンは約100%が迅速に分解した。上記の併用プロセスは広い範囲のpH条件で有効であるが,最高の性能は中性付近のPHで発現した。ペルオキソ硫酸/ヨウ素イオンのモル比はフェノール類の分解に影響し,最適のモル比は約1.00であった。ペルオキソ硫酸やヒドロキシラジカルは共に酸化の活性成分でなく,ヨウ素原子が主要な酸化剤であった。然し塩素や臭素イオンもフェノールの分解を促進した。
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の化学的処理  ,  均一系触媒反応 

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