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J-GLOBAL ID:201702276533037443   整理番号:17A1380690

hMAO B阻害剤の特性化のためのバイオセンサとセレギリンの定量化【Powered by NICT】

Biosensor for the characterisation of hMAO B inhibitors and the quantification of selegiline
著者 (8件):
資料名:
巻: 174  ページ: 696-702  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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阻害測定のための新しいヒトモノアミンオキシダーゼB(hMAO B)に基づくバイオセンサを開発した。塩酸セレギリンのような型酵素阻害の特性化及び阻害剤の高感度かつ簡単な定量の両方を可能にする。センサは20%二酸化マンガン(MnO_2)と酵素hMAO Bで修飾したスクリーン印刷炭素作用電極,透析膜(再生セルロース,分画分子量14000)を介して電極上に固定化した,から構成されている。hMAO Bの阻害は酵素に異なる濃度阻害剤セレギリン塩酸の添加および規定量hMAO B基板フェニルエチルアミン(PEA)を適用して評価した。酵素反応で生成したH_2O_2はフローインジェクション分析(FIA)系における0.4V(対Ag/AgCl)で検出された電流である。100μM PEAを備えたセンサは,範囲0.51 3 0.25μg/mLセレギリン塩酸のピーク高さと抑制剤濃度との間に線形相関を示した。LODとLOQは0.15と0.51μg/mLであった。センサは3.7%の再現性と8.1%の中間精度を示した。阻害バイオセンサを薬剤試料中の塩酸セレギリンを定量化するために使用することに成功した。対電流プロットLineweaver-Burkプロットと酵素量を経由する速度論的研究は,阻害が不可逆的であることを明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  有機化合物の電気分析 
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