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J-GLOBAL ID:201702276549157249   整理番号:17A0400074

相安定化δ-Dy Bi_2O_3イオン伝導体の熱的,光学的および誘電的性質【Powered by NICT】

Thermal, optical and dielectric properties of phase stabilized δ - Dy-Bi2O3 ionic conductors
著者 (2件):
資料名:
巻: 102  ページ: 12-20  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0202A  ISSN: 0022-3697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,クエン酸塩自動発火法で調製したBi_1 xDy_xO_1-δ(0.10≦x≦0.40)イオン伝導体の熱的,構造的,光学的および誘電的性質を調べた。熱重量示差熱分析とX線回折パターンは25mo1%ドーピング濃度を超えてドープした系の単一δ相安定化を確認した。XRD解析は平均結晶子サイズが最大と微小歪であるBi_0 0.75Dy_0 0.25O_1 δ組成の最小ことを示している。調製した組成の光学バンドギャップはDy含有量の増加と共に赤方偏移を示すことを紫外-可視分光法から得られた。異なる構造結合の存在はFT-IR分光分析により確認した。調製した組成のイオン輸送特性をac伝導機構のdc伝導とNernst-Einstein関係のNyquistプロットを用いて解析した。この解析は組成Bi_0 0.75Dy_0 0.25O_1-δが最高伝導率を示した。これらイオン伝導体の誘電特性をHavriliak-Negami(HN)式を用いて解析した。調製した全ての組成の誘電率ε′(ω)はSI単位の範囲1.61 3.63(x10~2)内であることが分かった。電気係数データの解析から,誘電及び弾性率緩和は同じ機構に従うことを明らかにした。時間-温度重合せ原理は弾性率スペクトルのスケーリングから検証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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強誘電体,反強誘電体,強弾性 
タイトルに関連する用語 (5件):
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