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J-GLOBAL ID：201702276568534046   整理番号：17A0662476

相互注入同期量子カスケードレーザに基づく中赤外ガスセンサ【Powered by NICT】

Mid-Infrared Gas Sensor Based on Mutually Injection Locked Quantum Cascade Lasers

著者 (4件)： Bogris Adonis (Department of Informatics, Technological Educational Institute of Athens, Athens, Greece) ,  Herdt Andreas (Technische Universitaet Darmstadt, Darmstadt, Germany) ,  Syvridis Dimitris (Optical Communications Laboratory, Department of Informatics and Telecommunications, National and Kapodistrian University of Athens, Athens, Greece) ,  Elsaber Wolfgang (Technische Universitaet Darmstadt, Darmstadt, Germany)
資料名： IEEE Journal of Selected Topics in Quantum Electronics  (IEEE Journal of Selected Topics in Quantum Electronics)
巻： 23  号： 2  ページ： ROMBUNNO.1500107.1-7  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0734A  ISSN： 1077-260X  CODEN： IJSQEN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： はお互いに相互に結合した二量子カスケード源から成るレーザシステムに依存する新しい中赤外ガスセンサの実験的研究を提示した。二つのレーザ間の自由空間経路は,関心のあるガスを充填したセンシング細胞を含んでいた。レーザ,ガスセル,及び検出器を利用した従来の直接吸収分光計と比較した場合,このレーザシステムは,強化された検出感度を提供することができる非常に興味ある力学系であることが分かった。レーザシステムは,効率的なセンサとして挙動し,二つのレーザの間の結合強度とバイアス電流のような重要なパラメータに対するその依存性を示す動作領域の包括的研究を提示した。実験研究は,数値シミュレーション,その基礎となる機構の理論的理解を提供するによって支持された。N_2O吸収分光法実験における感度の六倍の改善が従来の直接吸収分光計と比較して実証した。この感度向上は広範囲N_2O濃度で示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 力学系 ,  レーザシステム ,  *注入同期 ,  *センサ ,  吸光分光分析 ,  分光計 ,  *量子カスケードレーザ ,  付着強さ ,  *レーザ ,  *ガスセンサ
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  バイアス電流 ,  検出能 ,  自由空間 ,  実験研究 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 半導体レーザ  (BD04070L) ,  非線形光学  (BD05000T)

タイトルに関連する用語 (3件)： 注入同期 ,  量子カスケードレーザ ,  ガスセンサ