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J-GLOBAL ID：201702276569196437   整理番号：17A0843302

相対論的有効質量を持つ準弾性電子散乱のスーパースケーリング解析

Superscaling analysis of quasielastic electron scattering with relativistic effective mass

著者 (3件)： AMARO J.E. (Universidad de Granada, Granada, ESP) ,  RUIZ ARRIOLA E. (Universidad de Granada, Granada, ESP) ,  RUIZ SIMO I. (Universidad de Granada, Granada, ESP)
資料名： Physical Review. D  (Physical Review. D)
巻： 95  号： 7,Pt.B  ページ： 076009.1-076009.11  発行年： 2017年04月 
JST資料番号： D0748A  ISSN： 2470-0010  CODEN： PRVDAQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 包括(e,e′)反応に対して2つのGauss分布からなる新しい現象論的スケーリング関数f^*を提案し,¹²Cをターゲットにした実験データにχ²フィットさせた。そのためにまず,相対論的平均場模型を用いて核物質による準弾性電子散乱について再考察し,断面積が核子の相対論的有効質量に依存し,スケーリング変数ψ^*によるスケール則に従うことを示した。

シソーラス用語： 有効質量 ,  *相対論的効果 ,  *準弾性散乱 ,  正規分布 ,  関数 ,  核物理学 ,  平均場近似 ,  スケール則 ,  炭素12 ,  *相互作用 ,  *電子散乱 ,  χ2乗検定 ,  数値計算 ,  断面積 ,  核物質
準シソーラス用語： *e-A相互作用 ,  Gauss分布 ,  スケーリング関数 ,  平均場理論

分類 (1件)： レプトンによる反応・散乱  (BG04030C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 有効質量 ,  弾性 ,  電子散乱 ,  スケーリング ,  解析