文献
J-GLOBAL ID:201702276591645543   整理番号:17A1455343

Latium Abruzzo Moliseアペニン山脈(イタリア中部)の地震系列と群:最近の活動の高密度モニタリングからの新しい観測と解析【Powered by NICT】

Seismic sequences and swarms in the Latium-Abruzzo-Molise Apennines (central Italy): New observations and analysis from a dense monitoring of the recent activity
著者 (8件):
資料名:
巻: 712-713  ページ: 312-329  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0691A  ISSN: 0040-1951  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
の一時的な二および三永久ネットワークから収集した高品質の地震記象のデータセットに基づく中央アペニン山脈の地震活動を詳細に解析した。この統合ネットワークは,2009年1月と2013年12月間の,全7011局地地震(この研究のために選んだ6270)を記録し,0.4から4.7までの範囲のローカルマグニチュードM_Lであった。Hypocentresは,遺伝的アルゴリズムと決定した参照1次元地殻速度モデルを用いて位置していた。震源の大部分はアペニン帯の軸の下に位置するが,残りは環-Tyrrhenian縁辺に沿って発見された。震源深さ分布は8と12kmの間に顕著なピークを持つ31kmの深さまで広がっている。低から中程度のマグニチュード地震系列と拡散群発地震活動の両方が観察された。は二つの主要な群発地震と地震系列,Marsica Sora M_L4.7本震を含んでいた。全468断層面解のP波極性から導出した。この新しいデータは研究地域における地域応力場解析のために以前に利用可能な発震機構の数四重以上を設定した。アペニン山脈中央部における断層面解の大部分は主に正断層運動を示し,NE-SW方向のT軸傾向を示した。本研究で計算した発震機構は,この地域を拡張することにあることを確認した。Marsica Sora地域における群発地震配列に対して,反転断層面解による主応力軸の方位とプランジを導出した。西へGargano Apulia前地の走向移動運動学の延長を同定可能性,内部アペニン帯のNW SE走向の正断層への移行を特徴づけるいくつかの右横ずれ走向移動発震機構を見出した。観測地震活動と応力分布は,小さな寸法を有する断層は,拡散方法で地震エネルギーを放出する断片化された造構的なシナリオと一致する可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
地震活動 

前のページに戻る