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J-GLOBAL ID：201702276612700898   整理番号：17A1132504

タウ崩壊におけるレプトンフレーバの破れ:LHCでの結果と展望【Powered by NICT】

Lepton Flavour Violation in Tau Decays: Results and Prospects at the LHC

著者 (1件)： De Bruyn Kristof (Centre de Physique des Particules de Marseille (CPPM), 163 Avenue de Luminy, 13009 Marseille, France)
資料名： Nuclear and Particle Physics Proceedings  (Nuclear and Particle Physics Proceedings)
巻： 287-288  ページ： 164-167  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3092A  ISSN： 2405-6014  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本報告では,レプトンフレーバ非保存崩壊τ →μ-μ+μ ,Z0→τ±μ. +.と0→e+, μ ,+の探索を提示し,2011年と2012年LHC実験で記録された陽子-陽子衝突データを使用している。ATLAS実験は90%の信頼水準で,95%の信頼水準でB(Z 0 → τ±μ . +.)<1.69×10 5,積分ルミノーシティ20.3fb~ 1に対応するデータサンプルに基づいてB(τ → μ μ + μ )<3.76×10 7の上限を置く。LHCb実験は,B(τ → μ μ + μ )<4.6×10 8と積分ルミノシティ3.0fb~ 1に対応するデータサンプルに基づいて,90%信頼レベルの両方で,B(D 0 → e±μ . +.)<1.3×10 8の上限を置く。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 積分 ,  陽子 ,  *信頼度
準シソーラス用語： ATLAS実験 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (2件)： レプトンフレーバの破れ ,  まれな崩壊

分類 (2件)： ハドロンによって引き起されるその他の反応  (BF03100U) ,  中間子の崩壊  (BF03040D)

タイトルに関連する用語 (3件)： 崩壊 ,  LHC ,  展望