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J-GLOBAL ID：201702276635869405   整理番号：17A1458622

は特別養護老人ホームnutritionDayプロジェクトからの結果における経口栄養補給を受ける【Powered by NICT】

Who receives oral nutritional supplements in nursing homes? Results from the nutritionDay project

著者 (6件)： Streicher Melanie (Institute for Biomedicine of Aging, Friedrich-Alexander-Universitaet Erlangen-Nuernberg, Nuremberg, Germany) ,  Themessl-Huber Michael (Medical University Vienna, Vienna, Austria) ,  Schindler Karin (Medical University Vienna, Vienna, Austria) ,  Sieber Cornel Christian (Institute for Biomedicine of Aging, Friedrich-Alexander-Universitaet Erlangen-Nuernberg, Nuremberg, Germany) ,  Hiesmayr Michael (Medical University Vienna, Vienna, Austria) ,  Volkert Dorothee (Institute for Biomedicine of Aging, Friedrich-Alexander-Universitaet Erlangen-Nuernberg, Nuremberg, Germany)
資料名： Clinical Nutrition  (Clinical Nutrition)
巻： 36  号： 5  ページ： 1360-1371  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1761A  ISSN： 0261-5614  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 経口栄養サプリメント(ONS)は,栄養失調を予防または治療する特別養護老人ホーム(NH)居住者に役立つ可能性がある。NHにおけるONSとその利用に関連する因子の利用についてはほとんど知られて現在はほとんどない。したがって,この分析の目的は,nutritionDayプロジェクトに参加したNHのONSの使用を記述し,ONSを受けたNH居住者の特性を決定することであった。nutritionDay(nD),常在性およびNHレベルで標準化したアンケートを用いた横断的多施設研究からのデータを解析した。65歳またはそれより高齢の2007~2014年の間に参加したNH居住者を対象とした。ユニット特性(2変数),一般住民の特性(18),住民の栄養状態(3)と住民栄養(4)がONSの使用(対有)の潜在的予測因子として関心をもたれていなかった。単変量二成分ロジスティック回帰(LR)分析は,全ての変数に対して行われ,有意な予測因子(p<0.05)を多変量解析(後方LR)に含まれる。23,689NH居住者の13.9%がONSを受けた。単変量解析は,全ての変数を同定した予測因子であった。多変量解析後,19変数がモデルに残った(NagelkerkeのR~2=0.319)。ONSのオッズ比(OR[95%信頼区間])であった補助的非経口栄養(29.05[14.85 56.81]が,全参加者の1.1%のみ)と強化食(11.91 [8.52 16.64]; 5.7%)を受けている住民で最大であった。ONSを受けたオッズ比はNHスタッフによる栄養不良研修医のための栄養失調と4.56([3.86 5.40]; 10.0%)のリスクとして分類される研修医のための3.26([2.86 3.71]; 18.3%)であった。昨年における低BMIと体重減少は2.34([1.93 2.84]; 16.0%)と1.38([1.23 1.54]; 32.8%)によるONSのオッズを増加した。さらに,加齢,認知および機能障害,nDに及ぼす低食物摂取,神経学的疾患と癌はONSの使用の可能性の増加と関連していた。栄養エキスパート(67.1%)および月(71.6%)を少なくとも1回栄養評価を行う単位を有するNHユニットでは,ONSを受けたオッズも有意に増加した(1.89[1.71 2.10]と1.17[1.06 1.29])。nutritionDayに参加したNHでは,ONSは貧弱な栄養的および機能的状態と研修医のための,しばしば他の栄養介入と組み合わせて使用した。将来の研究は,ONSの処方と分布におけるNHスタッフの役割を明らかにする必要があるとNHのONSの使用の妥当性との理由に焦点を当てた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： サプリメント ,  機能障害 ,  アンケート ,  栄養失調 ,  神経系疾患 ,  *特別養護老人ホーム ,  多変量解析 ,  住民 ,  腸管外性栄養法 ,  栄養状態 ,  体重減少
準シソーラス用語： レジデント ,  オッズ比 ,  ロジスティック回帰分析 ,  予測因子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ONS ,  看護ホーム ,  栄養管理 ,  栄養不良 ,  食品摂取

分類 (1件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

タイトルに関連する用語 (3件)： 特別養護老人ホーム ,  プロジェクト ,  栄養補給