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J-GLOBAL ID:201702276653983382   整理番号:17A0934801

カルボキシル末端超分岐ポリエステルによるエポキシ-無水物熱硬化性樹脂の靭性,引張強さ,熱的性質の同時強化【Powered by NICT】

Simultaneous enhancements in toughness, tensile strength, and thermal properties of epoxy-anhydride thermosets with a carboxyl-terminated hyperbranched polyester
著者 (7件):
資料名:
巻: 90  ページ: 431-441  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0690A  ISSN: 0014-3057  CODEN: EUPJA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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超分岐ポリマは,良好な総合性能を有するエポキシ樹脂を強化することを示した。本論文では,異なる骨格構造を有する一連のカルボキシル基末端超分岐ポリエステル(HBPE COOHs)を簡単なワンポットA_2+B_3法を用いて合成し,続いてエポキシ/酸無水物硬化システムに組み込んだ。HBPE COOHsの末端カルボキシル基がエポキシ/酸無水物系の硬化過程,HBPE COOH改質エポキシ熱硬化性樹脂の最終的な特性に大きな影響を及ぼすを促進できることが分かった。混和性主鎖構造と末端カルボキシル基のために,HBPE COOHsは非相分離形態を有するエポキシ/酸無水物熱硬化性樹脂を強化できる。一方,破断伸びと引張強さの両方の同時強化を達成した。熱的および熱機械的性質に及ぼすHBPE COOH構造とHBPE COOH負荷の影響を調べた。結果は,最も柔軟な主鎖構造と中程度の末端カルボキシル基を有する,HBPE COOH3で修飾した熱硬化性は最高の架橋密度,ガラス転移温度及び開始分解温度を示すことが分かった。靭化と強化機構も調べたが,これは架橋密度と分数自由体積の化学構造と増加の相乗効果に起因されるべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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高分子固体の物理的性質  ,  高分子と低分子との反応 

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