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J-GLOBAL ID:201702276655775522   整理番号:17A0491914

磁性ナノ粒子に基づく蛍光免疫測定法による乳汁中アフラトキシンM1の定量

Determination of Aflatoxin M1 in Milk by a Magnetic Nanoparticle-Based Fluorescent Immunoassay
著者 (3件):
資料名:
巻: 50  号: 1-3  ページ: 452-469  発行年: 2017年02月 
JST資料番号: B0926A  ISSN: 0003-2719  CODEN: ANALBP  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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磁性ナノ粒子(Fe3O4)を合成し,3-アミノプロピルトリエトキシシランで修飾後,グルタルアルデヒドで活性化し,抗アフラトキシンM1モノクローナル抗体を固定化した。また,アフラトキシンM1を既報(J.Chromatogr.A,933(2001)91)等の手法で,アフラトキシンM1-o-カルボキシメチルオキシム(アフラトキシンM1-オキシム)とした後,アフラトキシンM1-オキシム-フルオレセインアミン複合体とした。抗体の最適質量(25μg)を固定化している磁性流体1mgを牛乳50μLに添加し,37°Cで15min処理後,アフラトキシンM1-オキシム-フルオレセインアミン複合体の最適濃度(15μgmL-1)の溶液100μLを加えて,更に37°Cで15minインキュベートする。粒子を捕集し,上澄液中480及び518nmでの蛍光を測定し,計算式に当てはめる。開発した免疫測定法によると,牛乳中アフラトキシンM1を3.0~100pgmL-1の範囲で定量可能であり,検出限界は2.9pgmL-1であった。
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分類 (3件):
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バイオアッセイ  ,  有機化合物の物理分析  ,  食品の汚染 
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