文献
J-GLOBAL ID:201702276668374548   整理番号:17A1442334

自己限定H CV感染におけるNK細胞はより広く分化,メモリー様ではなく,レパートリーを示す【Powered by NICT】

NK cells in self-limited HCV infection exhibit a more extensively differentiated, but not memory-like, repertoire
著者 (11件):
資料名:
巻: 24  号: 11  ページ: 917-926  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2670A  ISSN: 1352-0504  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ナチュラルキラー(NK)細胞は長い純粋な自然免疫細胞集団として考えられてきたが,報告の増加は一般的に適応免疫系の細胞と関係していることをNK細胞の発生と機能性を記述した。これらの特徴のうち,免疫記憶と連続分化特異的NK細胞レパートリーの形成と関係した機能的品質を得るためにNK細胞の能力は,最近ウイルス感染環境で注目されている。本研究でモニターされた,危険な状態にある静注薬物使用者のユニークなコホートを用いて,急性H CV感染3年後の患者におけるNK細胞の分化とNK細胞記憶に関連する表現型および機能的パラメータとその後のセルフクリアランスまたは慢性への進行を分析することができた。は細胞傷害性メディエーターの発現増加と慢性ではなく,自己限定的HCV感染患者におけるNK細胞マーカーCD56~明るいとNKp46~+を観測した。自己限定感染患者は分化関連マーカーCD57とKIRの高レベル,およびNK G2Aの発現レベルは低かった。より広範に分化したNK細胞表現型はHCV患者におけるセルフクリアランスと関連しているが,慢性患者のNK細胞はよりナイーブとエフェクターNK細胞表現型と機能的性質を示した。これらの異なるNK細胞レパートリーの同定は,NK細胞は急性H CV感染の転帰を決定する上で果たす役割,および慢性に至る基本的免疫学的欠陥に光を当てるであろう。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫反応一般  ,  細胞膜の受容体  ,  感染症・寄生虫症一般 

前のページに戻る