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J-GLOBAL ID:201702276672259441   整理番号:17A1116860

遺伝子デリバリーベクターとして使用される新規ペプチド修飾ジェミニ界面活性剤のタンデム質量分析【Powered by NICT】

Tandem mass spectrometric analysis of novel peptide-modified gemini surfactants used as gene delivery vectors
著者 (2件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 353-366  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0604A  ISSN: 1076-5174  CODEN: JMSPFJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ジ第四級アンモニウムジェミニ界面活性剤は効果的な遺伝子デリバリーベクターとして出現した。新規な一連の11ペプチド修飾化合物を合成し,遺伝物質を送達する有望な結果を示した。本研究の目的は,一般化されたMS/MSフィンガープリントを確立するこれらの新規分子のタンデム質量分析(MS/MS)解離挙動を明らかにすることである。ハイブリッド四重極直交飛行時間型質量分析計を用いて達成された正確な質量測定と,多段階MS/MS分析は,3連4重極線形イオントラップ質量分析計を用いて行った。両方の装置は正イオン化モードで操作し,エレクトロスプレイイオン化を備えている。豊富な三重荷電[M+H]~3+種は質量誤差が8ppm以下の質量精度で全ての評価した化合物の一段階解析で観測された。MS/MS分析は,評価したジェミニ界面活性剤は,化合物のスペーサー領域内のアミノ酸の存在のためにペプチド関連解離特性を示したことを示した。特に,診断生成物イオンはジェミニ界面活性剤のN末端部分におけるピペコリン酸の形成をもたらすアミノ酸側鎖からのアンモニアの中性損失に起因する。添加では,電荷-方向付けアミド結合開裂はアミノ酸側鎖第四アミンを含むプロトン化α-アミノ-ε-カプロラクタムイオンとその補完的C末端イオンを産生することによって開始した。MS/MSとMS~3分析は全ての試験化合物間で通常のフラグメンテーション挙動を明らかにし,普遍的なMS/MSフラグメンテーション経路の生成をもたらす。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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質量分析 

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