文献

J-GLOBAL ID：201702276680867804   整理番号：17A1055652

ゼオライト触媒のコークス燃焼速度論的モデルの確立【Powered by NICT】

The establishment of a coke-burn kinetic model for zeolite catalysts

著者 (1件)： Soerensen Martin Dan Palis (Haldor Topsoe A/S, Haldor Topsoe Alle 1, 2800 Kongens Lyngby, Denmark)
資料名： Chemical Engineering Science  (Chemical Engineering Science)
巻： 168  ページ： 465-479  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0254A  ISSN： 0009-2509  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 市販TIGAS(Topsoe改良GAsoline合成)プロセスに適用したメタノール転化ガソリン(MTG)触媒のコーク化触媒の再生はパイロットプラント反応器からのコーク化触媒の温度プログラム酸化(TPO)分析からのコークス燃焼速度の速度論的研究により調べた。使用済み触媒は無負荷し,出口に反応器入口から触媒層をカバーする試料はTPOによって解析した。厳密な速度論的モデルを,種々の触媒層高さでCO_2とCOの測定された変化に適合した。軸反応器座標に沿って観測されたコークスの酸化反応性の多様性は同じ酸化反応性を近似により特性化ファミリーに種々のコーク種を一括によって表すことができることが分かった。七コークスファミリーはCOとCO_2の測定した発展の満足な適合を得るために必要であったことが分かった。これら七コークスファミリーは約二カテゴリーに分けられる:1.低温(反応性)および高温(反応性の低い)コークス。モデル試験は,パイロット反応器中で,その場遂行し完全な触媒再生を再構成するためにモデルを適用することにより達成される。モデル適用は産業再生の第一段階中に,が予測され,触媒層長さに沿ったコークス燃焼だけでなく,コークス沈着量の組み合わせによるものよりはるかに高い温度エクスカーションを得るのリスクがあることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ガソリン ,  反応性 ,  酸化 ,  *触媒 ,  *速度論 ,  *コークス ,  沈着 ,  キャラクタリゼーション ,  パイロットプラント ,  模型試験 ,  *燃焼速度 ,  低温 ,  反応器 ,  触媒再生
準シソーラス用語： 触媒層 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 触媒再生 ,  コークス ,  メタノール-ガソリン(MTG) ,  ゼオライト触媒 ,  非線形パラメータ推定 ,  応用数学

分類 (2件)： 触媒操作  (XE01050T) ,  反応操作(単位反応)  (XE01040I)

タイトルに関連する用語 (4件)： ゼオライト触媒 ,  コークス ,  燃焼速度 ,  モデル