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J-GLOBAL ID：201702276688404272   整理番号：17A1162224

鎮静がある場合とない場合の腸重積症の含気的減少の成功率【Powered by NICT】

Success rate of pneumatic reduction of intussusception with and without sedation

著者 (8件)： Feldman Oren (Pediatric Emergency Department, Rambam Health Care Campus, Haifa, Israel) ,  Weiser Giora (Pediatric Emergency Department, Shaare Zedek Medical Center, Jerusalem, Israel) ,  Hanna Mona (Pediatric Department B, Rambam Health Care Campus, Haifa, Israel) ,  Devir Ori (Rappaport Faculty of Medicine, Technion-Institute of Technology, Haifa, Israel) ,  Balla Uri (Pediatric Emergency Department, Kaplan Medical Center, Rehovot, Israel) ,  Johnson David W. (University of Calgary, Calgary, AB, Canada) ,  Kozer Eran (Pediatric Emergency Unit, Assaf Harofeh Medical Center, Zerifin, Israel) ,  Shavit Itai (Pediatric Emergency Department, Rambam Health Care Campus, Haifa, Israel)
資料名： Pediatric Anesthesia  (Pediatric Anesthesia)
巻： 27  号： 2  ページ： 190-195  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2715A  ISSN： 1155-5645  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:回結腸腸重積症の空気低減がしばしば鎮静されていない。本研究の目的は,鎮静がある場合とない場合の腸重積症の含気的減少の成功率を評価することであった。【方法】,腸重積症の含気的減少のための類似したプロトコルを用いて二の三次医療センターにおけるイスラエルにおける後向きコホート研究を行った。一センターでは,患者はプロポフォールベース鎮静下で腸重積症の含気的減少を示したが,他では,患者はいかなる鎮静も行なわない覚醒時腸重積症の含気的減少を示した。2008年1月1日と2015年7月31日間の回結腸腸重積症と診断された3カ月~8歳の小児を対象とした。多変量回帰は救急科入院から年齢,性別,研究期間前に腸重積症の症例数,救急科入院時(<12 h,>12 h)症状の開始からの時間期間および時間の可能性のある交絡因子を調整する腸重積症の含気的減少の開始に用いた。研究の二次転帰は腸穿孔の割合,腸重積症の初期(48時間以内)再発の割合を含んでいた。【結果】鎮静とnonsedationコホートは124名および90名の患者を含んでいた。コホートは腸重積症の減少前に人口統計学的特性,救急科に入院時血液動態バイタルサイン,救急科入院中血液ガス試験,および時間変数に関して同等であった。多変数回帰を調整オッズ比1.2;95%CI1.1 5.3の,それぞれ,鎮静群とnonsedation群の腸重積症成功率89.5%と83.3%の減少を明らかにした。三鎮静患者と0名の非鎮静患者は腸穿孔を開発した。鎮静患者と非麻酔患者の腸重積症の早期再発率は5.1%(6/117)と1.3%(1/79)であった(P=0.15,RR=3.9%,95%CI:0.47~31.81)。【結論】所見はプロポフォールベース鎮静下で腸重積症の含気的減少を麻酔無しの腸重積の気体を減らすよりわずかに高い成功率を持つことを示唆したが,この実践の安全性はまだ決定されていない。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 子供 ,  プロトコル ,  血液動態 ,  患者 ,  *腸重積症 ,  麻酔 ,  再発 ,  母集団 ,  入院 ,  覚醒 ,  安全性
準シソーラス用語： オッズ比 ,  バイタルサイン ,  転帰 ,  救急救命室 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 小児 ,  麻酔 ,  静注剤

分類 (5件)： 小児科学一般  (GC08010B) ,  小児科の治療  (GC08040I) ,  消化器疾患の外科療法  (GH05030R) ,  消化器疾患の治療一般  (GH05010V) ,  消化器の疾患  (GH03000W)

タイトルに関連する用語 (3件)： 鎮静 ,  腸重積症 ,  成功率