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J-GLOBAL ID:201702276690064242   整理番号:17A1115530

行動カラスのnidopallium caudolateraleにおける全体的な視覚運動の符号化【Powered by NICT】

Encoding of global visual motion in the nidopallium caudolaterale of behaving crows
著者 (2件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 267-277  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2570A  ISSN: 0953-816X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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鳴鳥は急性ビジョンを有していた。高次脳中心は,それらの行動の重要性に従って感覚信号を処理するために基礎とパラメータ化された視覚刺激を表すどのように系統的な方法で研究されていない。ハシボソガラス(Corvus corone)とそのnidopallial視覚ニューロンは遅延見本合わせ(DMS)タスク中の動的ランダムドットディスプレイにおける大域的視覚運動情報を処理するのかを検討した。行動データは適度に速い動作速度(視覚angle/sの16°)は優れた方向識別性能をもたらすことを示した。ニューロンは課題関連視覚運動情報を符号化し,維持するかを特性化するために,行動カラスの終脳連合野「nidopallium caudolaterale’(NCL)における単一ユニット活動を記録した。NCLはほ乳類前頭前皮質の鳥類類似体であると考えられている。ほとんどランダムに選択したNCLニューロンの第三(28%)は試料刺激の運動方向に選択的に応答し,ほぼ下向きに運動した。ほんの少数のNCLニューロン(7.5%)は遅延期間中の特定の運動方向に一貫して応答した。誤差試験では,カラスは誤った運動方向を選んだ場合,運動方向の符号化は有意に減少した。これはNCLニューロンの感覚表現した鳥の挙動に関連することを示した。これらのデータは,終脳処理階層の頂点で動作するにもかかわらず,カラスNCLは大域的運動統合のための終脳部位を構成することを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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個体群生態学 
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