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J-GLOBAL ID：201702276737206722   整理番号：17A1235915

健常ボランティアにおけるNonpainful熱的に誘起された痛覚過敏に対する静脈内投与アルフェンタニルの効果【Powered by NICT】

Effect of Intravenous Alfentanil on Nonpainful Thermally Induced Hyperalgesia in Healthy Volunteers

著者 (3件)： Schifftner Carolyn (Anesthesia Medical Group, Santa Barbara, CA) ,  Schulteis Gery (VA San Diego Healthcare System, UC San Diego School of Medicine, La Jolla, CA) ,  Wallace Mark S. (Department of Anesthesiology, University of California San Diego, La Jolla, CA)
資料名： Journal of Clinical Pharmacology  (Journal of Clinical Pharmacology)
巻： 57  号： 9  ページ： 1207-1214  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0350B  ISSN： 0091-2700  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 臨床とう痛の特異的成分を活性化する実験的介入が基礎となる機構および薬理学の特性化が必要である。皮膚痛覚過敏は二次痛覚過敏を誘導する無痛熱を使用することが報告されている。本研究では,この方法を用いて作製した実験的皮膚痛覚過敏に及ぼす静脈内投与アルフェンタニルの効果を評価した。十八人の被験者がプラセボとアルフェンタニルと1の2回,1から成る無作為化二重盲検プラセボ対照交差研究に参加した。コンピュータ制御注入ポンプを用いて,アルフェンタニルまたはマッチングプラセボを1時間15分間40°C熱刺激の応用右母指球隆起への75ng/mLの一定のプラズマレベルに維持された。被験者は痛みを報告まで15分ごとの温度は1°C上昇したまたは45°Cに達した。エンドポイントに達した後,温度が維持され,反復試験を実施した。無痛熱は二次皮膚痛覚過敏の面積とプラセボ投与時の熱処理した右対放置に及ぼす機械的痛覚域値の顕著な減少を作成した。アルフェンタニルはプラセボ(P<.05)と比較した場合,過敏症を抑制したがプラセボ(P=.06)と比較した場合,無痛熱によって発生した二次痛覚過敏の面積を減少させなかった。アルフェンタニルも熱ランプ処理はいずれも,他の神経感覚尺度に有意な影響を示した。アルフェンタニルの全身デリバリーに影響されることを無痛刺激を用いた皮膚痛覚過敏の信頼性の高い生産を示した。ヒト皮膚実験的疼痛のこのモデルは鎮痛薬の科学的特性化のための有用な方法である可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 二重盲検法 ,  *静脈内投与 ,  無痛 ,  過敏症 ,  疼痛 ,  信頼性 ,  麻薬性鎮痛薬 ,  注入ポンプ ,  薬理学 ,  ヒト ,  偽薬 ,  熱刺激 ,  キャラクタリゼーション ,  エーテル ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族アミン ,  カルボアミド
準シソーラス用語： *痛覚過敏 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： オピオイド ,  実験 ,  熱 ,  痛 ,  研究

分類 (1件)： 生物薬剤学(臨床)  (GY01022L)

物質索引 (1件)： アルフェンタニル

タイトルに関連する用語 (5件)： 健常ボランティア ,  誘起 ,  痛覚過敏 ,  静脈内投与 ,  アルフェンタニル