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J-GLOBAL ID：201702276739618926   整理番号：17A1747456

ワタ抵抗性遺伝子GhAREB4のクローニングと機能解析【JST・京大機械翻訳】

Cloning and Characterization of a Transcription Factor Gene GhAREB4 in Gossypium hirsutum

著者 (4件)： Zhang Anhong (山西省農業科学院 棉花研究所,山西運城 044000;棉花種質資源利用与分子設計育種山西省重点実験室,山西運城 044000) ,  Wang Zhian (山西省農業科学院 棉花研究所,山西運城,044000) ,  Xiao Juanli (山西省農業科学院 棉花研究所,山西運城,044000) ,  Luo Xiaoli (山西省農業科学院 棉花研究所,山西運城 044000;棉花種質資源利用与分子設計育種山西省重点実験室,山西運城 044000)
資料名： Xibei Zhiwu Xuebao  (Xibei Zhiwu Xuebao)
巻： 37  号： 5  ページ： 857-863  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2196A  ISSN： 1000-4025  CODEN： XZXUEV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： AREBsの転写因子ファミリー遺伝子は主に干ばつ、高塩分、低温などのストレス応答に関与し、植物が各種のストレスストレスに抵抗する中で非常に重要な作用を発揮している。本研究では、配列の電子モザイクにより陸地綿GhAREB4遺伝子をクローンし、その全長は1784bpで、そのオープンリーディングフレームは1227bpで、408アミノ酸をコードし、予測分子量は44.3kD、等電点は8.88であった。蛋白質構造の予測により、このタンパク質の二次構造にbZIP遺伝子ファミリーの保存構造ドメインが含まれていることが分かった。系統樹解析により,GhAREB4がAREB転写因子と最も高い相同性をもつことを示した。緑色蛍光蛋白質の細胞内局在分析により,GhAREB4蛋白質が細胞核内に分布し,GhAREB4遺伝子が花において最も高い発現を示した。また、GhAREB4遺伝子の発現は干ばつ、高塩、低温、アブシジン酸(ABA)などの処理により誘導され、それは綿花の非生物的ストレスに対する耐性応答を調節する可能性がある。研究結果は、この遺伝子が綿花の耐倒伏性の調節メカニズムについてさらに研究するために基礎を築いた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 等電点 ,  細胞核 ,  干ばつ ,  *機能分析 ,  相同性 ,  二次構造 ,  *遺伝子 ,  クローン ,  低温 ,  転写因子 ,  緑色蛍光タンパク質
準シソーラス用語： 非生物的ストレス ,  系統解析 ,  オープンリーディングフレーム ,  ストレス応答 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： cotton ,  GhAREB4 transcription factor ,  abiotic stress ,  functional analysis

分類 (3件)： 植物の生化学  (EH01050J) ,  遺伝子発現  (EC02040Q) ,  遺伝子の構造と化学  (EC02020U)

タイトルに関連する用語 (4件)： ワタ ,  抵抗性遺伝子 ,  クローニング ,  機能解析