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J-GLOBAL ID:201702276740226936   整理番号:17A0794441

高太陽保護因子を用いた天然広域スペクトルサンスクリーン剤を開発するための一様リグニンコロイド球の作製【Powered by NICT】

Fabrication of uniform lignin colloidal spheres for developing natural broad-spectrum sunscreens with high sun protection factor
著者 (4件):
資料名:
巻: 101  ページ: 54-60  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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UV照射に対するヒト皮膚保護のための天然高分子日焼け止めは魅力的なとしてのリグニンは日照放射から植物を保護し,その開発を行うことができる。本研究では,種々のサイズと構造を持つリグニンコロイド球を自己集合により調製し,次に,純粋な皮膚クリームとブレンドしたリグニン系サンスクリーン剤を開発することである。結果は,活性成分として添加したリグニンコロイド球とクリームは元のリグニンを混合したものよりも優れた日焼け止性能を持つことを示した。日焼け止の日焼け止指数(SPF)値はリグニンコロイド球のサイズとともに減少した。フェノールヒドロキシル基がリグニンの太陽ブロッキング過程において重要な役割を果たしている。リグニンであるアセチル化と,サンスクリーン剤のSPF値は劇的に減少したが,アセチル化リグニンは一様なコロイド球を形成するとある程度回復するであろう。したがって,より多くのフェノール性水酸基を持つオルガノソルブリグニン(OL)を適用した。サイズ約50nmの10wt%OLコロイド球を含むサンスクリーン剤のSPF値は15.03に達した。サンスクリーン10wt%中OLコロイド球を含むのSPF値は2wt%UVAおよび2wt%UVB化学サンスクリーン剤を添加することにより10.69から47.71に増加した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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植物の生化学  ,  木材化学  ,  化粧品 
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