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J-GLOBAL ID：201702276767362417   整理番号：17A1241201

各国から5歯科実験室における二酸化ジルコニウム骨格の品質評価【Powered by NICT】

Quality Evaluation of Zirconium Dioxide Frameworks Produced in Five Dental Laboratories from Different Countries

著者 (7件)： Schneebeli Esther (Department of Reconstructive Dentistry and Gerontology, University of Bern, Switzerland) ,  Braegger Urs (Department of Reconstructive Dentistry and Gerontology, University of Bern, Switzerland) ,  Scherrer Susanne S. (Division of Fixed Prosthodontics and Biomaterials, University Clinics of Dental Medicine, Geneva, Switzerland) ,  Keller Andrea (Department of Reconstructive Dentistry and Gerontology, University of Bern, Switzerland) ,  Wittneben Julia G. (Department of Reconstructive Dentistry and Gerontology, University of Bern, Switzerland) ,  Hicklin Stefan P. (Department of Reconstructive Dentistry and Gerontology, University of Bern, Switzerland) ,  Hicklin Stefan P. (Division of Fixed Prosthodontics and Biomaterials, University Clinics of Dental Medicine, Geneva, Switzerland)
資料名： Journal of Prosthodontics  (Journal of Prosthodontics)
巻： 26  号： 5  ページ： 399-409  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2658A  ISSN： 1059-941X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:本研究の目的は,品質だけでなく発展途上国およびスイスにある歯科技工所から秩序化したCAD/CAM高強度セラミック三ユニットFDP骨格の経済的側面を評価し,比較することであった。【材料および方法】六例のマスター鋳型はタイ国(バンコック),中国(北京と深セン),トルコ(Izmir),スイス(ベルン)に位置する五歯科実験室に送付した。各実験室は,異なるCAD/CAMシステムを用いた。骨格の臨床発作を定性的に評価し,骨格材料,コネクタの高さ,幅,直径の厚さは測定センサを用いて評価した。骨格の内部適合の解析は,レプリカ法を用いて行ったが,骨格の内部及び外部表面を光学および電子顕微鏡を用いた凹表面にトレース後処理と損傷について評価した。基(歯科技工所と事例)はBonferroni補正後のMann-WhitneyU試験を用いて統計的に有意な差を比較した。【結果】許容臨床発作は,D.中のB,Cの93.7%,79.2%,および62.5%で実験室E,87.5%で生産された縁辺の97.9%であった。平均フレームワークの厚さは小臼歯領域の有意差が認められなかった。が,臼歯部の評価部位の4/8は統計的に有意に異なっていた。異なる施設内で作られたコネクタの周辺,表面および幅は,統計学的に有意に異なる高さではなかった。ポンティックとコネクタ領域の設計に大きな差があり,フレームワークのいくつかは臨床使用のための推奨されないだろう。トレース重後処理がいくつかの実験室からのフレームワークで見られた。枠組み当たり価格はUS177US896の範囲であった。【結論】発展途上国における秩序化実験室研究により,スイスにおける価格レベルと比較して得られたかなりの価格低減。すべての実験室における生産の標準化されたCAD/CAM鎖の使用にもかかわらず,品質面,臨床辺縁適合,コネクタとポンティック設計だけでなく,後処理痕跡などの大きな変動が認められた。後処理の推奨音処理はすべての実験室には適用されなかった。歯科医は,CAD/CAM生産鎖の真のおよび人工的な利点の認識すべきでありプロセスの制御を失わない。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： コネクタ ,  *品質 ,  統計学 ,  トルコ共和国 ,  セラミック ,  *歯科学 ,  センサ ,  中華人民共和国 ,  発展途上国 ,  標準化 ,  後処理 ,  *酸化ジルコニウム ,  スイス連邦
準シソーラス用語： CAD/CAM ,  *品質評価 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： CAD/CAM ,  FDP ,  辺縁適合 ,  経済性

分類 (1件)： 歯科材料  (GT06000B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 歯科 ,  実験室 ,  二酸化ジルコニウム ,  骨格 ,  品質評価