文献

J-GLOBAL ID：201702276770078835   整理番号：17A1530056

リンゴ樹における腐敗病菌の成長に関する突然変異体スクリーニングと側翼配列解析について検討した。【JST・京大機械翻訳】

Screening of Growth-Related Mutants of Valsa mali and Analysis of Flanking Sequence

著者 (5件)： Feng Hao (西北農林科技大学植物保護学院,陜西楊凌,712100) ,  Cheng Mingming (西北農林科技大学植物保護学院,陜西楊凌,712100) ,  Zhang Mian (西北農林科技大学植物保護学院,陜西楊凌,712100) ,  Gao Xiaoning (西北農林科技大学植物保護学院,陜西楊凌,712100) ,  Huang Lili (西北農林科技大学植物保護学院,陜西楊凌,712100)
資料名： Xibei Nongye Xuebao  (Xibei Nongye Xuebao)
巻： 26  号： 1  ページ： 144-151  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2199A  ISSN： 1004-1389  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 弱い寄生菌のリンゴ黒皮殻属真菌(Valsa mali Miyabe et Yamada)によって引き起こされたリンゴ樹の腐敗病はリンゴの幹における重大な病害である。病原体の成長と発育の分子機構を研究することは、新しい農薬の標的部位の開発にとって重要な理論的意義がある。以前に確立したリンゴ樹腐敗病菌ATMT突然変異体ライブラリーに基づき、PDA培地の通常培養法により、野生型菌株03-8及び230株の突然変異体菌株のコロニー形態、サイズ及び繁殖体の発生状況について観察分析を行った。突然変異体の合計67株(29.13%)は,表現型変異によって得られることができた。それらの中で,11株の突然変異体のコロニーサイズは,4.78%(4.78%)であった。25株の突然変異体のコロニー色は変化した(10.87%)。18株の突然変異体のコロニー端部は不規則(7.83%)になった。9つの突然変異体の繁殖体の最初の形成時間は約50日(3.91%)まで遅れた。17株(7.39%)において,突然変異体の発生量は著しく変化した。TAIL-PCRを用いて、10株の表現型変化の突然変異体に対して側翼配列の増幅を行い、3本のT-DNA側翼配列を獲得し、配列分析により、1つはシトクロム酸化酵素1(cytochrome oxidase 1)であることが分かった。その他の2つはいずれもリボソームL34(Ribosomal L34)を含む仮想タンパク質である。67の成長と発育に影響を与える突然変異体をスクリーニングし、2つの候補を調節する病原菌の生長発育に関連する遺伝子を同定し、リンゴ樹の腐敗病菌の生長発育の分子メカニズムを明らかにするために基礎を築いた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 真菌類 ,  チトクロームcオキシダーゼ ,  病原体 ,  遺伝子 ,  コロニー ,  リボソーム ,  *スクリーニング ,  表現型 ,  培養 ,  *腐敗病 ,  タンパク質 ,  野生型
準シソーラス用語： 菌株 ,  成長と発達 ,  *配列解析 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Apple valsa canker ,  Valsa mali ,  Mutant ,  Growth and development ,  Flanking sequence

分類 (2件)： 果樹  (FC03042G) ,  昆虫・ダニによる植物被害  (FC04072U)

タイトルに関連する用語 (6件)： リンゴ ,  腐敗 ,  成長 ,  突然変異体 ,  スクリーニング ,  配列解析