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J-GLOBAL ID:201702276795795979   整理番号:17A0891532

調節可能な孔構造を持つ銅ナノワイヤに基づくエアロゲルと柔軟な圧力センサとしての応用

Copper Nanowire-Based Aerogel with Tunable Pore Structure and Its Application as Flexible Pressure Sensor
著者 (11件):
資料名:
巻:号: 16  ページ: 14273-14280  発行年: 2017年04月26日 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本報では,銅ナノワイヤ(CuNW)エアロゲルの合成過程を集中的に調べ,圧力センサとしての応用を述べた。CuNWヒドロゲルの凍結乾燥によりCuNWエアロゲルを調製した。ヒドロゲルは,ゾルフロック中で自己組織化しながらの還元によりCuNWを合成するワンポット法で得られた。ワンポット合成時,CuNWは初期ゾルフロック中で成長し,続いて,水溶液表面へと浮き上り,CuNWヒドロゲルは多数の発生気泡により生成した。最終的に,CuNWヒドロゲル構造に及ぼす気泡の影響を考慮し,「気泡制御組織化」と呼ぶ生成機構を提案した。反応パラメータ調整により,調節可能な孔構造と密度(4.3~7.5mg・cm-3)を持つエアロゲルを合成した。合成エアロゲルモノリスを良好な機械/検出特性を持つ柔軟な圧力センサとして用いた。更に,孔構造と密度がセンサ性能に大きな影響を持ち,密度はセンサ感度/検出限界と負相関があると分った。感度は孔構造調節により0.02~0.7kPa-1で調節でき,機構の理解と形態制御の重要性を強調した。
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分類 (4件):
分類
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金属の結晶構造  ,  コロイド化学一般  ,  力,仕事量,圧力,摩擦の計測法・機器  ,  その他の音響応用 
物質索引 (1件):
物質索引
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