抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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符号長nと最小距離dの誤り訂正符号に対し,符号語数の上界として,ハミング限界や線形計画(Linear Programming:LP)限界が知られている。一方,Masnickらによって不均一誤り訂正(Unequal Error Protection:UEP)符号が提案された。UEP符号においても,符号語数の上界として,ハミング限界を拡張した修正ハミング限界が示されている。本研究ではまず,UEP符号のサブクラスとして2-レベルUEP符号を定義する。そして,2-レベルUEP符号に対するLP限界(UEP-LPB)を導出する。更に,UEP-LPBと修正ハミング限界との比較を行う。(著者抄録)