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J-GLOBAL ID:201702276805868674   整理番号:17A1427829

石英表面での金属汚染物によるΖポテンシャル証拠シラノール不均一性:膜損傷との関連【Powered by NICT】

Ζ potential evidences silanol heterogeneity induced by metal contaminants at the quartz surface: Implications in membrane damage
著者 (11件):
資料名:
巻: 157  ページ: 449-455  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0541A  ISSN: 0927-7765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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いわゆる「石英ハザードの変動」の原因となる物理化学的特徴の中で,シリカ表面電荷,ζ電位測定により評価し帰属されてきた重要な役割。シリカのζ電位は,細胞膜との相互作用を決定するシラノールのプロトン化状態を述べた。シリカ病原性におけるシラノールの役割の分子的理解を得るために,種々の濃度の金属汚染物質の呼吸域石英粒子の大規模集合に及ぼすpH(ζプロット滴定曲線)の関数としてζ電位の変化の系統的研究を行った。病原性活性の読み出しとして用い,赤血球上の粒子の膜溶解活性を並行して評価した。純粋な石英表面はS字状ζプロット類似した酸性度とシラノールファミリーの存在を示したが,汚染されたダストは凸形状ζプロットを示し,純粋なものに比べて汚染された表面上の高いシラノール不均一性を示した。金属汚染に関連した高い表面不均一性を持つ石英粒子はより高い膜溶解活性を示した。構造欠陥と化学的不均一性を除去することにより,ζプロットは純粋石英の典型的な形状に向けてシフトし,膜溶解活性は低下した。ζプロットは石英表面の酸-塩基挙動を測定し,石英シラノールの化学的不均一性を記述する有用な読出しであると結論した。,金属汚染により誘起された,表面不均一性は石英膜溶解活性の主な原因として提案され,さらに表面シラノール崩壊はシリカ病原性を決定するという仮説を支持した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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固-液界面  ,  細胞生理一般 

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