文献
J-GLOBAL ID:201702276820065048   整理番号:17A1967246

創傷治癒を目的とした可溶化型中のルチンの局所適用のための有望なアプローチとしてのキトサンをベースとしたPickeringエマルション:in vitroおよびin vivo研究【Powered by NICT】

Chitosan based Pickering emulsion as a promising approach for topical application of rutin in a solubilized form intended for wound healing: In vitro and in vivo study
著者 (4件):
資料名:
巻: 534  号: 1-2  ページ: 325-338  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0285B  ISSN: 0378-5173  CODEN: IJPHD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究の目的は,自己凝集したキトサン粒子(SACP)によって安定化された新しいPickeringエマルションへの負荷を介して創傷治癒を意図した,可溶化した形で疎水性薬物ルチンを定式化した。高速ホモジナイザーを用いて調製したルチン負荷Pickeringエマルション公式。落下試験,光学顕微鏡,液滴サイズおよびゼータ電位の測定によって特性化した。結果はSACPはナノサイズとO/Wエマルションを安定化する傾向があることを42.47±1.19°の接触角を持つことを明らかにした。研究した全ての製剤の液滴サイズは5.8±1.1と18.7±3.4μmの範囲であった。長期安定性研究は,20%と30%油相を含む式はコアレッセンスに対して安定で,液滴サイズはわずかにゼータ電位48.1±4.7から78.4±4.1mVの範囲の増加し,5か月まで貯蔵期間中,良好な安定性を示したことを明らかにした。ルチンの放出は,24時間以内にほぼ100%であった。,十日間,選択された式とアルビノラットの創傷皮膚組織の治療は,ほぼ完全な治癒を明らかにした。組織病理学的研究に加えて,酸化ストレスマーカー,ヒアルロン酸とコラーゲンI型の生化学的解析を行った。結果は可溶化した形でのルチンの徐放性と同様に調製したPickering乳濁液の他の成分の相乗効果は,潜在的な創傷治癒効果を持つ可能性があることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
製剤一般  ,  注射剤,眼科用製剤 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る