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J-GLOBAL ID:201702276837384510   整理番号:17A0488251

SiO2-MWCNT(85:15%)-EGハイブリッドナノ流体類の熱伝導率の増大

Thermal conductivity enhancement of SiO2-MWCNT (85:15 %)-EG hybrid nanofluids: ANN designing, experimental investigation, cost performance and sensitivity analysis
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巻: 128  号:ページ: 249-258  発行年: 2017年04月 
JST資料番号: H0095C  ISSN: 1388-6150  CODEN: JTHEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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液体にナノサイズの粒子を分散させた,いわゆるナノ流体は元の液体に比べ高い粘性とともに高い熱伝導性をもつことが発見され,注目されている。本研究では,平均半径20~30nmのSiO2ナノ粒子と内径2-6nm,外径5~20nmのMWCNT(多層カーボンナノチューブ,multi-walled carbonic nanotube)をエチレングリコール液体中に85:15%比で分散させ,超音波によって一様で均一なハイブリッドナノ流体SiO2-MWCNT(85:15)-EGを得た。このナノ流体の熱伝導率を濃度(容積率)0~1.95%の範囲内で,また温度範囲30~50°Cで測定した。その結果,このハイブリッドナノ流体のTCR(熱伝導率)が温度上昇とともに増加すること,またナノ流体の濃度とともに増大することを示す。すなわち,最大のTCRは温度50°Cおよび濃度1.94である。TCE(熱伝導増強)-濃度-価格相関はハイブリッドナノ流体に対してもっとも効果的であることが示される。さらに,ハイブリッドナノ流体のTCRに対する温度と濃度に基づく新しい相間について提唱した。その相関のR2値は0.9864で相関の精度が高い。
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