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J-GLOBAL ID:201702276840583987   整理番号:17A1458152

炭素捕獲を伴う石炭火力発電所への地熱の統合太陽エネルギーとの比較研究【Powered by NICT】

Integrating geothermal into coal-fired power plant with carbon capture: A comparative study with solar energy
著者 (6件):
資料名:
巻: 148  ページ: 569-582  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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地熱エネルギーを統合する燃焼後炭素捕捉への新しいシステムを提案した。中間温度での地熱エネルギーは,溶媒再生に必要な熱を提供するために使用した。このシステムの性能は技術的ならびに経済的評価による太陽支援炭素捕獲プラントと比較した。300MWe石炭火力発電所は参照ケースとして選択され,局所気候条件と地熱資源に基づく二種類の位置を比較のために選択した。結果は地熱支援燃焼後炭素捕捉プラントは純出力と年間発電の項における太陽支援ワンよりも優れた性能を持つことを示した。低位発熱量に基づいて正味プラント平均効率は約41%の熱負荷分率で2.75%増加させることができる。経済評価の結果は,提案した地熱支援燃焼後炭素捕捉システムは,太陽支援燃焼後炭素捕捉プラントと比較して二酸化炭素回避の電力とコストの低い平準化コストを持つことを示した。両地点における参照燃焼後炭素捕獲プラントよりもかなりの利点を達成するために,太陽熱集熱器の価格は70USD/m~2より低くなくてはいけないと,地熱井の掘削深さは2.1km以下である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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火力発電 

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