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J-GLOBAL ID:201702276846087226   整理番号:17A1046982

クラスタプラス膠原子モデルを用いたSn豊富Sn-Au-Agはんだの組成設計

Composition design of Sn-rich Sn-Au-Ag solders using cluster-plus-glue-atom model
著者 (3件):
資料名:
巻: 28  号: 15  ページ: 11192-11201  発行年: 2017年08月 
JST資料番号: W0003A  ISSN: 0957-4522  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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クラスタプラス膠原子モデルに基づいて,新しいSn豊富Sn-Au-Agはんだ合金を設計し,[Sn11Au2]Sn3及び[AuSn8]Auを基本クラスタ式として適用した。[Sn11Au2]Sn3クラスタ式に基づいて設計したはんだは,[AuSn8]Auクラスタ式に基づいて設計したものよりも共晶に近い組成を形成するより良い能力を持つ。クラスタ[Sn11Au2]Sn3に基づいて設計したはんだの溶融挙動,微細構造及び界面金属間化合物(IMC)厚みなどの特性は,クラスタ[AuSn8]Auに基づいて設計したはんだよりもより良い。[Sn11Au2]Sn3クラスタ式に基づいて設計した[Sn11Au1Ag1]Sn3及び[Sn11Au0.5Ag1.5]Sn3はんだは,それぞれの融点が206.89及び207.25°Cの共晶に近い組成を持つ。Sn-Au-Agはんだは,Cu基板上よりもNi基板上に対してより良い濡れ性を持つが,一方,Sn-Agはんだ,即ち,[Sn11Ag2]Sn3は,Ni基板上よりもCu基板上に対してより良い濡れ性を持つ。AuとAgの比率が同一の時,Cu及びNi基板上の[Sn11Au2-xAgx]Sn3(x=0.5,1,1.5,2)はんだの金属間化合物(IMC)は,それぞれ,[AuSn8]Au1-xAgx(x=0.25,0.5,0.75,1)はんだのものより厚い。
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分類 (1件):
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固体デバイス製造技術一般 

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