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J-GLOBAL ID:201702276846298123   整理番号:17A1789473

2013~2016年にある院内大腸菌の臨床分布と薬剤耐性の分析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of clinical distribution and drug resistance of Escherichiacoli in a hospital during 20132016
著者 (8件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 294-298  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3730A  ISSN: 1003-1383  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:ある病院の大腸菌の臨床分布及び抗菌薬に対する薬剤耐性の変化傾向を調査し、臨床の合理的な薬品使用を指導する。方法:2013~2016年の間に分離された732株の非重複大腸菌分離株の標本由来、科室分布及び抗菌薬物耐性を分析し、K-Bディスク法により薬剤感受性試験を行い、Whone 5.6ソフトウェアを用いて薬剤感受性を分析した。SPSS 19.0ソフトウェアを用いてデータを処理した。結果:2013~2016年の間に、それぞれ大腸菌216株、188株、196株、132株が分離され、標本は主に痰液(290株、39.6%)、尿(221株、30.2%)と血液(95株、13.0%)であった。小児科(152株、20.8%)、結核病区(119株、16.3%)、肝臓病区(93株、12.7%)と感染病区(81株、11.1%)に分布した。ESBL産生株の合計363株(49.6%)は,主に肝疾患,感染症,および結核病に分布していた;。・・・・・・・.は,主に肝疾患の領域に分布していた(P<0.01)。ESBL産生大腸菌の薬剤耐性率は非ESBL産生大腸菌より明らかに高く(P<0.01)、732株の大腸菌はペニシリン類薬物に対する薬剤耐性率が最も高かった。その次はセファロスポリン類、キノロン類、アミノグリコシド類(アミカシンを除く)、単環内ラクタム類、クロラムフェニコール類及びスルホンアミド類薬物である。アミカシン,セファロスポリンおよびβ-ラクタム/酵素阻害剤複合体(アンピシリン/スルバクタムおよびアモキシシリン/クラブラン酸)に対する耐性率は低く(≦30.0%),イミペネムおよびメロペネムに対する耐性率はそれぞれ1.2%および1.0%であった。結論:大腸菌ESBLsの検出率及びその大部分の抗菌薬に対する耐性率は比較的高いレベルに維持し、ESBLs産生大腸菌の感染を治療するには、酵素阻害剤とセファロスポリン系薬物を選択し、アミカシンを併用することができ、重症感染はカルバペネム系薬物を選択できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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動物用医薬品  ,  微生物検査 
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