文献
J-GLOBAL ID:201702276848074227   整理番号:17A1187519

太陽熱貯蔵のためのミリスチルアルコール/金属フォームを用いた複合相変化材料の熱的性質と熱伝導率の増大【Powered by NICT】

Thermal properties and thermal conductivity enhancement of composite phase change materials using myristyl alcohol/metal foam for solar thermal storage
著者 (4件):
資料名:
巻: 170  ページ: 68-76  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0513C  ISSN: 0927-0248  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ミリスチルアルコール(MA)/発泡金属複合相変化材料(CPCMs)を真空溶融含浸により作製した。MAは相変化物質(PCM)として使用し,金属発泡体を骨格として用いた。ニッケル発泡体と銅発泡体は比較のために用いた。さらに,熱性能に及ぼす金属発泡体の細孔径の影響を解析した。熱特性,示差走査熱量測定(DSC)試験結果と熱重量分析器(TGA)を調べて記録した。純MAの潜熱と比較して,溶融プロセスのCPCMsの潜熱は3 29%減少した。TGAの結果は,複合材料は良好な熱安定性を持つことを示した。Fourier変換赤外分光法(FT IR)とX線回折(XRD)は,複合材料の化学的および結晶構造をそれぞれ決定するために用いた。複合材料の微細構造を走査電子顕微鏡(SEM)により分析し,その結果は,PCMが,金属発泡体により吸収されたことを示した。複合材料の熱伝導率は熱伝導率メーター(TCM)により測定し,結果はMA/metal発泡複合材料は改良された熱伝導率を持つことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
エネルギー貯蔵  ,  相変化を伴う熱伝達 

前のページに戻る