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J-GLOBAL ID:201702276849272430   整理番号:17A0325978

平面五配位炭素とリボン芳香族性を特徴とするジグザグ二重鎖C Beナノリボン【Powered by NICT】

Zigzag double-chain C-Be nanoribbon featuring planar pentacoordinate carbons and ribbon aromaticity
著者 (9件):
資料名:
巻:号:ページ: 408-414  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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平面超配位カーボン結合を含む低次元材料(LDMs)は電子デバイス,エネルギー材料,光学材料への応用を持つと予測され,などであった。LDMs中の炭素原子の大部分は四配位構造をとるが,より高い配位数をもつ例は非常にまれであると炭素の結合構造は完全に平面ではない。本研究では,平面五配位炭素(ppCs)リボン状クラスタC_nBe_3n~+2H_2n~2+を設計し,1D周期的境界条件(PBC)下で対応する構造モデルを拡張し,ジグザグ二重鎖C Beナノリボンをもたらした。そのようなナノリボン中のベリリウム原子は完全ppCs周辺余弦形状,LDMsにおける前例に配列の詳細な解析は,ナノリボンにおける完全ppC構造は,幾何学的に小さいBe_5環のBeは端部を開いて達成し,それにより炭素の大きさに合わせて年輪内空間を調整可能にするためであることを明らかにした。電子,構造はppCsのオクテット則の好ましいサンドイッチ型電荷分布と満足度により安定化された。ナノリボンでの全原子価電子は各ppC部分,新型リボン芳香族性の,ナノエレクトロニクスに有用であるべきを表す内で局部的に非局在化したことに注意すべきである。ナノリボンとそのクラスタ前駆体C_2Be_8H_6~2+は熱力学的に安定であり,実験的実現のための有望な標的である。ナノリボンは間接バンドギャップ半導体であると予測された;,軽量電子デバイスの設計に応用できる可能性がある。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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塩  ,  金属結晶の電子構造  ,  分子の電子構造 

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