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J-GLOBAL ID:201702276853294186   整理番号:17A1113329

脂質類の自動誘導体化のためのCandida antarctica Bリパーゼを担持したマイクロリアクタ

Candida antarctica B Lipase-Loaded Microreactor for the Automated Derivatization of Lipids
著者 (2件):
資料名:
巻: 50  号: 7-9  ページ: 1410-1421  発行年: 2017年06月 
JST資料番号: B0926A  ISSN: 0003-2719  CODEN: ANALBP  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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先ず,木綿糸を3-(トリメトキシシリル)プロピルメタクリラート-氷酢酸-水(2:3:5)中に3h浸漬し,ビニル基を着けた。融点測定用ガラス管の底の部分を取り,内面をシリル化した後,ビニル基を着けた木綿糸を通し,管中にジエチレングリコールジメタクリラート80μL,グリシジルメタクリラート240μL,ドデカノール180μL,シクロヘキサノール400μL,及び4,4′-アゾビス(4-シアノ吉草酸)7mgの混合溶液を入れ,末端を閉じて70°Cで25min重合し,共重合体のマイクロブラシを作る。マイクロブラシを1.5cm付けた木綿糸を4本束ね,ブラシ部分を0.1Mリン酸緩衝液(pH7.0)に1h浸漬した後,5mg/mLリパーゼを混合した0.1Mリン酸緩衝液(pH7.0)1mL中に1夜浸漬し,洗浄する。エタノール中0.5mg/mLのトリオレイン及び0.5mg/mLのカメリナ油を含む溶液をモデル試料(100μL)とし,作成した酵素付きマイクロブラシを浸漬し,室温で3hエステル交換反応をさせる条件を最適とした。得られた脂肪酸エチルエステルをGC-MS分析に供す。試料の損失や汚染のない迅速な前処理が可能になった。
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分類 (2件):
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置換反応  ,  有機化合物の各種分析 
物質索引 (18件):
物質索引
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