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J-GLOBAL ID:201702276859307366   整理番号:17A1231411

エッジ効果抑制理論による空調室外機の騒音対策

Noise Control of an Outdoor Air Conditioning Unit by Edge-Effect Suppression
著者 (5件):
資料名:
号: 247  ページ: 9-16  発行年: 2017年10月05日 
JST資料番号: G0149B  ISSN: 0385-275X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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ビル用マルチエアコン室外機の騒音対策として,遮音壁上端の粒子速度を抑制し,遮音効果の向上を図るエッジ効果抑制理論を適用する技術の検討を行った。まず,屋外での実大実験を行い,エッジ効果抑制の概略的な効果を確認した。次に,地面の反射や暗騒音の影響のない基本的なデータを得るため,無響室での1/4スケール模型実験により基本的な特性の評価を行った。従来の一般的な消音器と遮音壁による騒音対策に対し,エッジ効果抑制理論を適用した仕様変更を行うと,従来の対策で残る250Hz以下の騒音が最大で5dB程度低減するなどの結果が得られた。(著者抄録)
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分類 (1件):
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空気調和装置一般 
引用文献 (16件):
  • 1) 塩田正純,落合博明:空調室外機等から発生する騒音・低周波音問題の対応事例,騒音制御,32-2(2008),pp.138-145
  • 2) 田所敬秀,加藤康明,河野惇司:パッケージエアコン室外機向けプロペラファンの低騒音化,日本冷凍空調学会年次大会講演論文集(2013-9),pp.515-518
  • 3) 木村寿克,佐々木均,安原晃,広沢邦一:残響室法による空調屋外機の吐出・機側を分離したパワーレベルの測定,空気調和・衛生工学会学術講演会講演論文集(2000-9),pp.1529-1532
  • 4) 広沢邦一,松岡信弘,佐々木均,木村寿克,小深田徹,中井克己:空調屋外機に適用する消音器の指向性に関する研究 その1〜2,空気調和・衛生工学会学術講演会講演論文集(2001-9),pp.1541-1548
  • 5) 小深田徹,松岡信弘,木村寿克,中井克己,島田秀彦,広沢邦一,:空調屋外機に適用する消音器の指向性に関する研究その3〜4,空気調和・衛生工学会学術講演会講演論文集(2002-9),pp.1605-1612
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