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J-GLOBAL ID:201702276859747239   整理番号:17A0570344

La,Dy添加ZnOナノ粒子の合成,キャラクタリゼーションおよび光触媒研究

Synthesis, Characterization and Photocatalytic Studies of La, Dy-doped ZnO nanoparticles
著者 (3件):
資料名:
巻: 70  号:ページ: 1063-1074  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0277A  ISSN: 0972-2815  CODEN: TIIMA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: インド (IND)  言語: 英語 (EN)
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半導体ナノ粒子ベースの光触媒は,工場廃液中の有害有機物の光分解のたに広く用いらている。このため,これまでにZnOなどの半導体ナノ粒子に希土類元素をドーピングした光触媒が,様々な合成法によって調製されてきた。しかし,希土類元素La,Dy共ドープZnOナノ粒子の光触媒特性についての報告は少ない。そこで本研究では,共沈法を用いて,LaDy共ドープZnOナノ粒子(Zn1-2xLaxDyx,X=0.01~0.04)を得た後,空気中で温度500°Cで2時間加熱した。そして,XRD,SEM/EDSやUV可視分光光度計によって,得られた試料を特徴づけた。その結果,1)非ドープZnOナノ粒子(253.1nm)と比較してより小さい結晶サイズ(12.2nm)に起因して,波長400~800nmのスペクトルでより高い光吸収を示した。2)メチレンブルー色素溶液は,UV光照射下でX=0.04光触媒により2~4時間内に効率96%で光分解された。などの結果を得た。
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分類 (3件):
分類
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セラミック・陶磁器の製造  ,  光化学一般  ,  半導体のルミネセンス 
物質索引 (1件):
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