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J-GLOBAL ID:201702276903573458   整理番号:17A2000634

垂直および繰返し水平荷重を受ける組積充填鋼骨組の数値的研究【Powered by NICT】

Numerical study on masonry-infilled steel frames under vertical and cyclic horizontal loads
著者 (1件):
資料名:
巻: 138  ページ: 308-323  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0026D  ISSN: 0143-974X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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溶接柱梁接合部を充填した鋼構造骨組に関する研究は多いが,これらの充填構造の挙動を調べるが,他の一般的な結合タイプ(拡張終板,フラッシュ終板およびヘッダプレート接合部),特に複合鉛直と水平の載荷下に行った研究はほとんどない。本論文では,まず,フレーム,充填壁と柱梁接合部間の相互作用成分を考慮して,繰返し荷重を受ける充腹鋼骨組の単純化した数値モデルを構築した。モデルの結果は,周期的に負荷した充填フレームの実験データと比較し,良好な一致を示した。検証されたモデルを用いて,垂直および繰返し水平荷重下の五種類の異なる柱梁接合部タイプを充填した鋼骨組のパラメータ研究を実施した。,垂直負荷レベル,充填厚さと鉛直荷重適用法を含む,いくつかのパラメーターを調べた。結果は,垂直負荷(ビーム上に均一に分布)のレベルを増加ボルト接合と溶接接合部とフレーム間の性能の違いを最小化することを示した。0の垂直荷重下で,柱の軸方向耐力の16%と24%,ヘッダプレート接合部を有する骨組の水平終局荷重は,それぞれ,溶接接合部を有する骨組のそれの73%,86%および91%であった。充填フレームは比較的高レベルの鉛直荷重に曝された時,ヘッダプレート接合部を利用した溶接接合部を用いて実行可能な代案である。さらに,垂直および水平荷重を受ける組積造インフィル付き鋼製骨組(種々の接続タイプ)の剛性と耐荷力を予測するための簡単な解析法を提案した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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金属構造  ,  その他の構造材料による構造 
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