文献

J-GLOBAL ID：201702276919813972   整理番号：17A1317474

敗血症患者の異なる血糖レベルによる臓器損傷、酸化ストレス反応及びWnt5a炎症経路への影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of different blood glucose levels on viscera injury, oxidative stress response and Wnt5a inflammatory pathway in children with sepsis

著者 (3件)： Zou Li (广東省惠州市中心人民医院儿科,广東 惠州,516001) ,  Fang Xing (广東省惠州市中心人民医院儿科,广東 惠州,516001) ,  Mei Wenjing (广東省惠州市中心人民医院儿科,广東 惠州,516001)
資料名： Hainan Yixueyuan Xuebao  (Hainan Yixueyuan Xuebao)
巻： 23  号： 5  ページ： 638-641  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3530A  ISSN： 1007-1237  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;敗血症患者の異なる血糖レベルによる臓器損傷、酸化ストレス反応及びWnt5a炎症経路への影響を検討する。方法;2014年1月~2015年12月の間に広東省恵州市センターの人民病院で治療した敗血症患児70例を収集し、血糖レベルによって敗血症A群(血糖>10 mmol/L)29例、敗血症B群(血糖≦10 mmol/L)41例に分けた。また、同時期に広東省恵州市中心人民病院でワクチン接種を受け、血糖レベルが正常な健康小児50例を健康対照群とした。入院後に、放射免疫測定法により肝機能の指標を測定した。全自動生化学装置を用いて酸化ストレス指標を測定した。酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)を用いて,Wnt5aの炎症性経路を検出した。結果;敗血症群Aの患者の肝機能指標TBIL,ALT,ASTの含有量は敗血症B群及び健康対照群より高かった(P<0.05)。AOPPs,LHP,ROS,MDAの含有量は,敗血症群Bと健康対照群より高く,GSH-Px濃度は敗血症群Bと健康対照群より低かった(P<0.05)。IL-1β,IL-6,IL-12,およびMIP-1βの血清中濃度は,敗血症群Bおよび健康対照群のそれらより高かった(P<0.05)。結論;高血糖の敗血症患児の肝機能の損傷は重く、酸化ストレスと炎症反応の程度は激しく、病状の深刻さと予後が良くない重要な指標である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *血糖 ,  インターロイキン1 ,  *敗血症 ,  予防接種 ,  *酸化ストレス ,  血清中濃度 ,  *患者 ,  ELISA ,  子供 ,  *炎症 ,  高血糖症 ,  放射性免疫分析 ,  病院 ,  *細菌感染症
準シソーラス用語： 肝機能 ,  健康 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Sepsis ,  Blood glucose level ,  Liver function ,  Oxidative stress ,  Wnt5a inflammatory pathway

分類 (1件)： バイオアッセイ  (EA03060N)

タイトルに関連する用語 (8件)： 敗血症 ,  患者 ,  血糖レベル ,  臓器損傷 ,  酸化ストレス ,  Wnt5a ,  炎症 ,  経路