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J-GLOBAL ID:201702276920216507   整理番号:17A0832538

揮発性有機化合物の光触媒分解のためのゼオライト材料上に固定化した十面体アナターゼチタニア粒子【Powered by NICT】

Decahedral anatase titania particles immobilized on zeolitic materials for photocatalytic degradation of VOC
著者 (6件):
資料名:
巻: 287  ページ: 22-29  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0363A  ISSN: 0920-5861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ゼオライト(ゼオライト/DAPハイブリッド)上に固定化した十面体アナターゼ型チタニア粒子(DAPs)を初めて調製した。DAPsは急速加熱と急冷により気相反応工程により塩化チタン(TiCl_4)から合成した。明確に定義された{101}と{001}ファセットをもつDAPsを合成し,分散したゼオライト上にした。ゼオライトへのDAPsの8wt%混入を凍結乾燥法により達成した。異なるSiO_2/Al_2O_3含有量を有する二種類のゼオライト(ZSM-5とゼオライトY)を吸着剤として選択した。代表的な揮発性有機化合物(VOC)の分解,すなわちアセトアルデヒド,ホルムアルデヒドまたはトリクロロエチレンの光触媒特性を,バッチおよび連続流反応器で分析した。原材料と複合材料をSEM,N_2吸着-脱着,UV-vis分光法,XRD,ゼータ電位により特性化し,吸着したVOCの量は動的条件で測定した。ゼオライト/DAPハイブリッドはゼオライトとDAPs相の構造と結晶特性を組み合わせた。ゼオライト型(結晶構造,SiO_2/Al_2O_3比と表面正味電荷)はDAPの分散に関連した役割を果たしている。ゼオライト/DAP複合材料は前者_における{001}ファセットの存在のため市販TiO_2で調製したものより良好な光触媒性能を示した。疎水性ZSM-5とDAPを用いて調製した複合材料は,アルデヒドと有機塩素化合物の光酸化のための最も多目的な材料であり,ベンチマークTiO_2に基づくものに関して望ましくない反応生成物の実質的に少ないが生成した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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合成鉱物  ,  その他の触媒 
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