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J-GLOBAL ID：201702276920268345   整理番号：17A1312074

メソ多孔性アルミナの制御可能な調製と優れたフッ素除去性能【JST・京大機械翻訳】

Controllable Synthesis of Mesoporous Alumina with Excellent Defluoridation Performance

著者 (6件)： Xu Naicai (中国科学院青海塩湖研究所,西寧810008;青海師范大学化学系,西寧810008;中国科学院大学,北京100049) ,  Hong Tianzeng (中国科学院青海塩湖研究所,西寧810008;中国科学院大学,北京100049) ,  Liu Zhong (中国科学院青海塩湖研究所,西寧,810008) ,  Zhang Xiangfei (中国科学院青海塩湖研究所,西寧810008;中国科学院大学,北京100049) ,  Dong Yaping (中国科学院青海塩湖研究所,西寧,810008) ,  Li Wu (中国科学院青海塩湖研究所,西寧,810008)
資料名： Cailiao Daobao  (Cailiao Daobao)
巻： 31  号： 6  ページ： 45-49  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2126A  ISSN： 1005-023X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： アルミン酸ナトリウム(NaAlO2)と塩化アルミニウム(AlCl3.6H2O)をアルミニウム源とし、グルコース(C6H12O6・H2O)をテンプレートとして、水熱及び高温焼成技術を用いて、異なる結晶形のアルミナを調製した。X線回折(XRD)、走査型電子顕微鏡(SEM)、N2吸着脱着(BET)を用いて、調製した生成物の結晶形態、形態及び孔構造について特性化した。種々の結晶化アルミナのF-吸着性能を研究し,その結果,550°Cで焼成したγ-Al2O3がF-に対して最良の吸着効果を有することが判明した。吸着等温式の結果により,メソ多孔性γ-Al2O3吸着は,単層吸着であり,そして,Langmuirの最大吸着容量は,5.96mg/gであった。吸着動力学実験により,γ-Al2O3が5分以内に90%以上のF-を吸着し,吸着過程は擬二次速度論モデルに一致することを示した。メソ多孔性γ-Al2O3によるF-吸着の機構は,OH-とF-のイオン交換に関連していることが示された。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 結晶形態 ,  アルミニウム ,  吸着等温式 ,  走査電子顕微鏡 ,  速度論 ,  *アルミナ ,  吸着 ,  イオン交換 ,  キャラクタリゼーション ,  脱着 ,  塩化アルミニウム ,  X線回折
準シソーラス用語： 吸着容量 ,  アルミン酸ナトリウム ,  *メソポーラス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： γ-Al2O3 ,  mesopore ,  adsorption ,  fluoride removal ,  adsorption kinetics

分類 (2件)： 原子・分子のクラスタ  (BH09030O) ,  コロイド化学一般  (CB11010C)

タイトルに関連する用語 (5件)： メソ多孔性 ,  アルミナ ,  調製 ,  フッ素 ,  除去性能