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J-GLOBAL ID:201702276923769585   整理番号:17A1443833

経カテーテルおよび外科的大動脈弁置換術後の早期再入院【Powered by NICT】

Early readmissions after transcatheter and surgical aortic valve replacement
著者 (18件):
資料名:
巻: 90  号:ページ: 662-670  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1304A  ISSN: 1522-1946  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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【目的】,有病率,および経カテーテル大動脈弁置換術(TAVR)と外科的大動脈弁置換術(SAVR)後の再入院の予測因子を決定し,比較することを目的とした。背景:SAVRと比較してTAVR後再入院率に関するデータは限られている。【方法】国立再入院データベースを2013データを分析した。傾向マッチング対は65歳以上の患者に対するTAVRとSAVR間の再入院率の差異を解析するために用いた。【結果】全24,020(TAVR経大腿3,469,TAVR経心尖部1,433,SAVR19,118)患者を対象とした。再入院率は全ての傾向をマッチさせたTAVRとSAVR患者(17.2% vs. 20.6%, P=0.28)に対して統計的に差がなかった。しかし,サブグループ解析では,経大腿TAVRとSAVRと比較した場合,経心尖TAVRは最高の再入院率(22.8%対16.5%対16.0%,P<0.001)および再入院死(7.1%vs.5.3%vs.3.9%,P=0.022)を持っていた。全群では,再入院の二三であった非心臓原因によるものであった。欝血性心不全(CHF)と不整脈は最も頻度の高い心臓病因であった。再入院の独立予測因子は女性,CHF,および慢性閉塞性肺疾患であった。教育病院におけるケアを受けた患者は再入院の確率が低かった。【結論】一六人の患者の大動脈弁置換術後の30日以内に再入院した。傾向スコア分析については,TAVRとSAVR基間の早期再入院率との間に有意な差はなかった。しかし,大腿TAVRとSAVRと比較した場合,経心尖TAVRを施行された患者は,再入院,およびその後の死亡のリスクが高かった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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精神障害  ,  代謝異常・栄養性疾患一般  ,  消化器の疾患  ,  循環系疾患の外科療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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