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J-GLOBAL ID：201702276929738599   整理番号：17A1592368

溶融試料-X線蛍光分光法による蛍石中の主成分の測定【JST・京大機械翻訳】

Determination of major and minor components in fluorite by X-ray fluorescence spectrometry with fusion sample preparation

著者 (5件)： Wu Chaochao (宝鋼集団广東韶関鋼鉄有限公司,广東韶関,512123) ,  Ma Xiuyan (宝鋼集団广東韶関鋼鉄有限公司,广東韶関,512123) ,  Xing Wenqing (宝鋼集団广東韶関鋼鉄有限公司,广東韶関,512123) ,  Lin Lifang (宝鋼集団广東韶関鋼鉄有限公司,广東韶関,512123) ,  Li Shijing (宝鋼集団广東韶関鋼鉄有限公司,广東韶関,512123)
資料名： Yejin Fenxi  (Yejin Fenxi)
巻： 37  号： 4  ページ： 42-47  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2412A  ISSN： 1000-7571  CODEN： YEFEET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： X線蛍光分光法は蛍石中の主成分を測定し、フッ素含有量を正確に測定する難題を解決する必要がある。実験は無水四ホウ酸リチウムと炭酸リチウム混合融剤を用い、硝酸ナトリウムを酸化剤として熔融し、X線蛍光分光法(XRF)による蛍石中の各成分の含有量の正確な測定を実現した。フッ素含有量の測定に及ぼす溶融温度,希釈比,および溶融時間の影響を研究し,最適条件を決定した。実験結果は,無水四ホウ酸リチウムと試料の質量比が4:1,炭酸ナトリウムの質量が0.500g,硝酸ナトリウムの質量が0.500g,溶融温度が980°C,および融解時間が8分であることを示した。フッ素と硫黄元素の損失は最も小さく,フッ素の蛍光強度は最も大きかった。最適条件の下で,フッ化カルシウム,シリカ,硫黄,リンの定量の線形相関係数は,0.995以上に達することができた。蛍石標準サンプルに対する精密な考察を行い、フッ素化カルシウム、リン、シリカ、硫黄の測定結果の相対標準偏差(RSD、n=11)はそれぞれ0.31%、3.6%、0.72%、0.92%であった。実験方法を用いて蛍石標準サンプルと実際のサンプルを測定し、その測定値は認定値又は湿り値と一致し、通常の検査要求に符合する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *蛍石 ,  硫黄 ,  融剤 ,  湿潤 ,  リン ,  最適条件 ,  フッ素 ,  カルシウム ,  硝酸ナトリウム ,  フッ化カルシウム ,  融点 ,  *蛍光分光法 ,  炭酸ナトリウム ,  二酸化ケイ素
準シソーラス用語： ホウ酸リチウム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： X-ray fluorescence spectrometry ,  fusion sample preparation ,  fluorite ,  major and minor component ,  fluorine

分類 (2件)： 有機物質中の元素の物理分析  (CC03032S) ,  X線スペクトル一般  (BM08101P)

タイトルに関連する用語 (4件)： 溶融 ,  試料 ,  蛍光分光法 ,  蛍石