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J-GLOBAL ID:201702276932906525   整理番号:17A0704958

双性イオン性金ナノロッド:低毒性と高光熱効果癌治療【Powered by NICT】

Zwitterionic gold nanorods: low toxicity and high photothermal efficacy for cancer therapy
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 686-697  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2460A  ISSN: 2047-4849  CODEN: BSICCH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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新しい「双性イオン」金ナノロッド(Au NRs)を,臭化セチルトリメチルアンモニウム(CTAB)-Au NRsと双性イオンブロック共重合体{ポリ(2-メタクリロイルオキシエチルphosohorylcholine)-b-ポリ(リポ-メタクリル酸メチル)(pMPC b pLA)}間の容易な配位子交換過程を通して構築した。in vitroでは,低い暗細胞毒性および癌細胞に高い治療効果を示した。血液循環半減期in vivo(t_1/2,~10時間)したCTAB Au RS(t_1/2<30分)より20倍長かった。静脈内投与後に,増加した透過性と保持(EPR)効果を介して腫瘍部位に蓄積し,808nmでのNIRレーザ照射への腫瘍位置の曝露後のマウスにおけるヒト異種移植腫瘍の退縮を可能にした。これらの研究は,「双性イオン」Au NRsはsuprahydrophilic,生体適合性双性イオン性高分子被覆層によるin vitroおよびin vivoの両方で低い毒性と高い光熱効果を持つことを示した。は生物医学分野における有望なNIR PTT剤である可能性がある。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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医用素材  ,  腫ようのその他の治療法  ,  抗腫よう薬の基礎研究 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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