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J-GLOBAL ID：201702276934063254   整理番号：17A1681060

【目的】ラットにおける腸粘膜の薬物透過性に及ぼすプロアントシアニジンの影響をin vitroでの垂直拡散セル技術によって評価する。【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of the effect of procyanidin on drug permeability on different intestinal mucosa of rats with Ussing Chamber in vitro

著者 (7件)： Zhao Boxin (南方医科大学南方医院薬学部合理用薬評价与薬物逓送発展実験室, 广州,510515) ,  Wang Shengqi (南方医科大学南方医院薬学部合理用薬評价与薬物逓送発展実験室, 广州,510515) ,  Wang Yatian (南方医科大学南方医院薬学部合理用薬評价与薬物逓送発展実験室, 广州,510515) ,  Liang Qianying (南方医科大学南方医院薬学部合理用薬評价与薬物逓送発展実験室, 广州,510515) ,  Cai Yun (南方医科大学南方医院薬学部合理用薬評价与薬物逓送発展実験室, 广州,510515) ,  Zhang Yunqi (南方医科大学南方医院薬学部合理用薬評价与薬物逓送発展実験室, 广州,510515) ,  Li Guofeng (南方医科大学南方医院薬学部合理用薬評价与薬物逓送発展実験室, 广州,510515)
資料名： Guoji Yaoxue Yanjiu Zazhi  (Guoji Yaoxue Yanjiu Zazhi)
巻： 44  号： 5  ページ： 448-452  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2687A  ISSN： 1674-0440  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】ラットにおける腸粘膜の透過性に及ぼすP-糖蛋白質(P-gp)基質ローダミン123(R123)とフルオレセインナトリウム(FS)の影響を評価する。方法:in vitro垂直拡散セル(Ussing Chamber)技術を用いて、それぞれ20mg/Lのプロアントシアニジンを投与した時のR123とFSの空腸、回腸と結腸粘膜の吸収と分泌方向の累積透過率と見かけの浸透係数(Papp)を計算した。R123とFSのサンプル濃度は,蛍光分光光度計によって測定されたものであったが,それらの濃度は,蛍光分光光度計によって測定された。結果:プロアントシアニジンはR123の空腸、回腸と結腸の吸収方向の透過性を増加させる傾向を示し、同時にR123の空腸、回腸と結腸の分泌方向の透過性を低下させる傾向があり、正常な対照群と比較して、以下のことが分かった。プロアントシアニジンは結腸のR123分泌方向の透過性を明らかに低下させた(P<0.01)。結論:プロアントシアニジンはR123の腸粘膜外排出を抑制する作用を有し、この作用はプロアントシアニジンが腸粘膜上皮のP-gp機能を抑制することに関連する可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 透過率 ,  空腸 ,  *腸粘膜 ,  基質 ,  結腸 ,  分泌 ,  回腸 ,  *in vitro実験 ,  *粘膜 ,  P糖タンパク質 ,  分光光度計 ,  蛍光
準シソーラス用語： 浸透係数 ,  *透過性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： procyanidins ,  P-glycoprotein(P-gp) ,  Ussing Chamber ,  intestinal mucosa

分類 (1件)： 腸  (EJ06040N)

物質索引 (1件)： プロアントシアニジン

タイトルに関連する用語 (9件)： ラット ,  腸粘膜 ,  薬物 ,  透過性 ,  プロアントシアニジン ,  垂直 ,  拡散 ,  セル ,  評価