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J-GLOBAL ID:201702276936955804   整理番号:17A0831917

多層カーボンナノチューブ修飾電極を用いた廃水中の低濃度チアムフェニコールとフロルフェニコールの電極触媒還元【Powered by NICT】

Electrocatalytic reduction of low-concentration thiamphenicol and florfenicol in wastewater with multi-walled carbon nanotubes modified electrode
著者 (7件):
資料名:
巻: 332  ページ: 168-175  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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チアンフェニコール(TAP),フロルフェニコール(FF)の電極触媒還元を多層カーボンナノチューブ(MWCNTs)修飾電極を用いて調べた。MWCNTはりん酸ジヘキサデシル(DHP)の助けを借りて,純水に分散し,次いでガラス状炭素電極(GCE)上に修飾した。,バイアス電圧,支持電解質及び初期pH,とTAPとFFの初期濃度のような,電極触媒還元条件も最適化した。実験結果は,0.1M NH_3H_2O NH_4Cl溶液(pH 7.0)における2mgl~( 1)TAPとFFの除去効率は,24時間電極触媒還元後の 1.2Vのバイアス電圧で87%と89%であったことを示した。除去プロセスは擬一次動力学モデルにより記述でき,TAPとFFの除去速度定数は,0.0837時間および0.0915時間~( 1)であった。TAPとFFの電極触媒還元生成物を液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析(LC MS/MS)により同定し,可能な還元機構を予備的に分析した。電極触媒還元をMWCNT修飾電極を用いた廃水中の低濃度のTAPとFFを除去するために有望である,脱ハロゲン化とカルボニル還元によりその毒性を削減する可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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下水,廃水の化学的処理 
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