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J-GLOBAL ID：201702276949816190   整理番号：17A0937908

カーボンドットの光活性化抗微生物活性と蛍光量子収率の相関【Powered by NICT】

Correlation of carbon dots’ light-activated antimicrobial activities and fluorescence quantum yield

著者 (6件)： Al Awak Mohamad M. (Pharmaceutical Sciences, Biomanufacturing Research Institute and Technology Enterprise (BRTIE), North Carolina Central University, Durham, NC 27707, USA. [e-mail]) ,  Wang Ping ,  Wang Shengyuan ,  Tang Yongan ,  Sun Ya-Ping ,  Yang Liju
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 48  ページ： 30177-30184  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,表面官能化分子(EDA CDots),その蛍光量子収率(Φ_F)は7.5%から27%までの範囲で,2,2′-(エチレンジオキシ)ビス(エチルアミン)を有する一連の特別に調製したカーボンドットの光活性化抗菌機能を調べた。結果は,CDotsの光活性化殺菌機能の有効性は,その観察されたΦ_F値と相関していたことを明らかにした。グラム陰性とグラム陽性の両方のモデル細菌種(E.coliとBacillus subtilis)に対するこれらのEDA CDotsの抗菌活性もドット濃度と処理時間を含む他の実験パラメータを変えた条件の下で評価した。選択Φ_F,濃度および処理時間の組み合わせによるEDA CDotsの殺菌効果の最適化を検討し,その結果の機構的意味合いを考察した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 加工時間 ,  細菌 ,  殺菌作用 ,  桿菌属 ,  *抗微生物作用 ,  最適化 ,  殺菌 ,  抗細菌作用
準シソーラス用語： F値 ,  表面官能化 ,  *蛍光量子収量 ,  *光活性化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 八員環以上の複素環化合物  (CF07120T) ,  非遷移金属元素の錯体  (CE01030C) ,  有機化合物のルミネセンス  (BM08094A) ,  有機化合物の可視・紫外スペクトル  (BM08085G) ,  錯体のルミネセンス  (BM08095R)

タイトルに関連する用語 (5件)： カーボンドット ,  光活性化 ,  抗微生物活性 ,  蛍光量子収率 ,  相関