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J-GLOBAL ID:201702276954187879   整理番号:17A1281668

イネ葉における澱粉蓄積と早期老化突然変異体esl9の同定と遺伝子マッピング【JST・京大機械翻訳】

Identification and Gene Mapping of Starch Accumulation and Early Senes-cence Leaf Mutantesl9 in Rice
著者 (10件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 473-482  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2128A  ISSN: 0496-3490  CODEN: TSHPA9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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EMS誘導型インディカ型三系維持系西農1Bを利用し、新しい水稲葉身のデンプンの過剰蓄積による早期衰弱突然変異体esl9(early senescence leaf 9)を得た。この突然変異体の苗期の葉身は淡緑色を呈し、分げつ期から葉身以外の葉身は葉先端から黄化老化を開始し、次第に葉の中上部に伸び、基部は緑色に維持され、この性状はずっと成熟まで続いた。野生型と比較して,esl9葉の光合成色素含有量は減少し,O2,OH,およびH2O2の活性酸素含有量は増加し,防御酵素系のSODとCATの活性は減少した。組織化学分析により、esl9葉身中に大量の澱粉顆粒が蓄積され、澱粉含有量が著しく上昇したことが明らかになった。qRT-PCRの結果は,澱粉合成経路に関連する遺伝子が上方制御され,リン酸糖(TP)の分配経路が下方制御され,遺伝子突然変異がTPの分配経路を変化させ,葉の過度の蓄積をもたらし,葉緑体の構造を破壊し,光合成系が阻害され,活性酸素が増加することを示した。それは葉の黄化老化を引き起こした。遺伝分析により、この突然変異体は一対の優性核遺伝子により調節され、ESL9は第11染色体標識S11-110とS11-87の間にあり、物理距離は304.9kbであり、これは更なる遺伝子クローニングと機能研究に基礎を築いた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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植物生理学一般  ,  植物の生化学  ,  遺伝子発現  ,  分子遺伝学一般 

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