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J-GLOBAL ID:201702276957516749   整理番号:17A1406372

光電子移動解離は大きな気体状ペプチドと蛋白質における双性イオン状態の驚くべき優位性を示す

Photoelectron Transfer Dissociation Reveals Surprising Favorability of Zwitterionic States in Large Gaseous Peptides and Proteins
著者 (4件):
資料名:
巻: 139  号: 30  ページ: 10286-10293  発行年: 2017年08月02日 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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光電子移動解離(PETD)と呼ぶ分子内過程はペプチドと蛋白質両者における双性イオン状態移動解離は大きな気体状ペプチドと蛋白質における双性イオン対と塩橋を検出するため使用できることを報告した。幾つかの事例で,脱プロトン部位が特性フラグメントイオンから同定できる。これらの実験において,プトン化部位への電子移動は塩橋アニオン部分に収容された電子の紫外線励起によって開始される。PETDは電子捕獲解離と電子移動解離に密接関係して,同じ特性c-とz型イオンが産生される。幾つかのペプチドと蛋白質を調べるためPETDを用いた。一般的に,最高電荷状態は無いが,最低電荷状態のイオンは双性電荷配置を採用する。しかしながら,唯一5個の塩基残基を持つにも拘わらず興味深い例外はβインスリンの+5電荷状態を含め存在する。同様に,ユビキチンの高電荷状態は低電荷状態に対し観察される程度程でないが塩橋を伴う。
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分類 (2件):
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蛋白質・ペプチド一般  ,  質量分析 
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