文献

J-GLOBAL ID：201702276959150103   整理番号：17A0662192

位相シフトPWMカスケードHブリッジSTATCOMにおけるコンデンサ細胞バランシングに関するスイッチング高調波の影響【Powered by NICT】

Impact of Switching Harmonics on Capacitor Cells Balancing in Phase-Shifted PWM-Based Cascaded H-Bridge STATCOM

著者 (3件)： Behrouzian Ehsan (Department of Energy and Environment, Division of Electric Power Engineering, Chalmers University of Technology, Gothenburg, SE, Sweden) ,  Bongiorno Massimo (Department of Energy and Environment, Division of Electric Power Engineering, Chalmers University of Technology, Gothenburg, SE, Sweden) ,  Teodorescu Remus (Department of Energy Technology, Aalborg University, Denmark, Aalborg)
資料名： IEEE Transactions on Power Electronics  (IEEE Transactions on Power Electronics)
巻： 32  号： 1  ページ： 815-824  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0211B  ISSN： 0885-8993  CODEN： ITPEE8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文の目的は,位相シフトパルス幅変調を用いた場合に縦続接続されたHブリッジベースのSTATCOMの細胞における瞬時電力分布に及ぼすスイッチング高調波の影響を調べることである。コンバータ・セルのための高及び低スイッチング周波数の1例を検討し,電圧・電流高調波間の相互作用を解析した。は両方の場合に,この相互作用は同じ相脚における細胞間の不均一な電力分布をもたらし,直流コンデンサ電圧のドリフト,それによって適切な安定化制御ループのための必要性に導くことを示した。また,選択された周波数変調比は細胞間の有効電力分布に影響することを示した。特に,非整数周波数変調比の選択は同じ位相脚の細胞中でより均一な出力分布を提供するのに役立つ,コンデンサバランシングに寄与した。周波数変調比の最適選択のための方法論を示した。理論的結論はシミュレーションと実験結果により検証した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *高調波 ,  変換器 ,  *位相シフト ,  相互作用 ,  PWM【信号】 ,  周波数変調 ,  *コンデンサ ,  縦続接続 ,  有効電力 ,  電圧 ,  *スイッチング ,  直流 ,  *位相
準シソーラス用語： スイッチング周波数 ,  瞬時電力 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 電力変換器  (NB08030B)

タイトルに関連する用語 (9件)： 位相シフト ,  PWM ,  カスケード ,  ブリッジ ,  STATCOM ,  コンデンサ ,  細胞 ,  スイッチング ,  高調波