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J-GLOBAL ID:201702276963281544   整理番号:17A1169743

病原体不活化およびガンマ線照射赤血球濃縮物における潜在的蛋白質マーカーの同定【Powered by NICT】

Identification of potential protein quality markers in pathogen inactivated and gamma-irradiated red cell concentrates
著者 (8件):
資料名:
巻: 11  号: 7-8  ページ: ROMBUNNO.201600121  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2731A  ISSN: 1862-8346  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:ポスト収集操作(PCM)は血液製剤の安全性を高めることを目的とする。しかし,PCMは,品質とコストで安全性を改善し,溶血増加を引き起こした。溶血は赤血球細胞膜の完全性と関連するので,PCMにより誘導された膜プロテオーム変化を評価するために用いた定量的プロテオミクスアプローチ実験計画:三ABO適合全血(WB)単位が三つの同一ユニットにプールと分割した。WBユニットは赤血球濃厚液(RCC)生産(RCC~WB*)前のリボフラビン/紫外線照射で処理した。二WBユニットはRCCに作製した;一つでガンマ線照射した(RCC~γ),もう一つは制御(RCC~O)未処理放置していた。in vitro品質パラメータは貯蔵中に測定した。~O,RCC~γ,およびRCC~WB*RCCの膜蛋白質プロファイルは,iTRAQに基づく定量的プロテオミクスアプローチを用いて選択したヘモグロビン枯渇性の膜画分で評価した。【結果】定量的プロテオーム解析は,膜で100蛋白質を同定し,貯蔵28日目にRCC~WB*の有意な変化を示す七のユニークな蛋白質であった。膜パーオキシレドキシン-2,カタラーゼ,およびプロテアソームレベルは溶血割合を持つロバストな負の相関を示した。【結論】全体として,in vitroパラメータと変化膜蛋白質プロファイルは病原体不活性化処理はガンマ線照射よりも強くRCC品質に影響を与えることを,主に酸化機構による損傷を誘発する可能性があることを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用 

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