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J-GLOBAL ID:201702276984223237   整理番号:17A1430981

セルラ化小口径血管のための電気紡糸血管足場:前臨床大動物研究【Powered by NICT】

Electrospun vascular scaffold for cellularized small diameter blood vessels: A preclinical large animal study
著者 (8件):
資料名:
巻: 59  ページ: 58-67  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3136A  ISSN: 1742-7061  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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血管組織工学の戦略は,管状生分解性足場を用いた自家血管細胞を組み合わせることにより代用血管を作ることである。以前に適切な生物学的および生体力学的特性だけでなく構造的配置を提供する新しい電気紡糸二層血管足場を開発した。本研究では,前臨床大動物モデルにおける細胞化血管足場の臨床的可能性を調べた。自家血管内皮前駆細胞(EPC)由来内皮細胞(EC)および平滑筋細胞(SMC)とそれに続く脈動バイオリアクタプレコンディショニングによる細胞化血管構築物を作製した。完全細胞化血管構築物は,ヒツジ頚動脈挿入モデルで検証した。プレコンディショニング後,足場でコンフルエントと成熟したECおよびSMC層を達成した。細胞化ヒツジにおける6か月間の経過炎症性応答を生じないで高度グラフト開存の構造健全性を維持し構築した。さらに,内腔および厚い平滑筋層に及ぼす成熟EC被覆は移植後6か月で形成された。自己血管細胞と結合した電気紡糸二層血管足場は,従来の人工血管移植片代替物への臨床的適用可能な代替であることを示した。本研究は重篤な,壊滅的な心血管疾患から回復した患者のリハビリテーションのためのプラットフォーム技術を提供する組織工学の有用性を実証した。長期目標は,官能化した血管足場を用いた自己細胞源から誘導された生体工学血管を用いた血管移植の代替を提供することである。工学血管のためのこの新しい二層血管構築物は臨床翻訳のための「在庫」の有用性を提供するように設計されている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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医用素材 

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